科目名[英文名]
日本語上級ステップアップ   [Advanced Japanese Step-up]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01jp1006
責任教員 [ローマ字表記]
伊藤 夏実, 本郷 智子   [ITO Natsumi, HONGO Tomoko]
所属 グローバル教育院 研究室 府中本館 International Center  メールアドレス

概要
大学における学習・研究に必要となる発展的な日本語能力の獲得を目指す。日本語の基礎的な文法・語彙力があることを前提に、幅広い範囲にわたる教養分野(社会系・ 理工系)のテキストを使用する。科学技術分野および社会科学分野のテーマによるテキス トを使用し、要約の技術を学びながら、発表活動およびディスカッションを行う。
到達基準
(1)大学における学習・研究に役立つ論理力を身につける。
(2)大学の講義が理解できる語彙力を獲得し、要約のしかたを身につける。
(3)社会系・理工系の分野におけるプレゼン力およびコミュニケーション力を身につける。
主な目標コンピテンシー(科目別目標一覧対応):コミュニケーション技能、異文化理解、プレゼンテーション技能
授業内容
第1回 オリエンテーション・自己紹介
第2回 話し言葉と書き言葉
第3回 要約のしかた 和語と漢語
第4回 要約のしかた 名詞化
第5回 要約のしかた 長文・複数の文
第6回 要約のしかた 上位概念
第7回 課題のフィードバック・復習
   中間テスト 
第8回 引用のしかた
第9回 発表スライドの作り方
第10回 ミニプレゼン 実験動画を説明する
第11回 ミニプレゼン 自然現象の動画を説明する
第12回 ミニプレゼン 専門について
第13回 プレゼン準備
第14回 学期末プレゼンテーション
第15回 プレゼンフィードバック
    期末テスト
履修条件・関連項目
授業時間30時間、プレゼンテーション準備、および課題作文作成時間10時間程度に加え、参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行うこと
テキスト・教科書
「アカデミック・ライティングのためのパラフレーズ演習」スリーエーネット ワーク その他Google classroom 経由で適宜配布
参考書
成績評価の方法
授業パフォーマンス 40%:教室内の活動、発話、参加度を評価する 
試験・クイズ 40%:レポートに必要な文章の基礎力、理解度、応用力を問う。またプレゼンテーションの技法の理解度、パフォーマンス、応用力を問う。
課題 20%:教室外活動を評価する
教員から一言
キーワード
日本語、コミュニケーション、 論理構成能力、 要約能力、プレゼン口頭 能力
オフィスアワー
木曜日 14:00-16:00 または応相談
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/10/07 14:18:37