科目名[英文名]
比較行動学実験・実習   [Experiment and Practice on Ethology]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 01rn3101
責任教員 [ローマ字表記]
鈴木 馨, 大倉 茂, 澤 佳成   [SUZUKI Kaoru, OHKURA Shigeru, SAWA Yoshinari]
所属 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター 研究室 FSセンタープレハブ  メールアドレス

概要
比較行動学実験・実習では、エソロジーの基本である行動観察についての実習に重点を置く。
到達基準
行動観察法の理解と、目的にあわせた観察法の選択等の行動観察の方法論を修得し、実行できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
エソロジ-の基本中の基本である、「行動の観察」について、以下のスケジュ-ルに基づいて実習を行う。開講期間は、学科が設定する実習週間およびその前後である。WEB掲示板に注意しておくこと。

1.行動観察法入門
行動観察の方法についての講義を行う。
2.計画発表
グループごとに行動観察実習の計画内容を発表し討論を行う。
3.多摩動物公園での観察実習
4.上野動物園での観察実習
5.成果発表
グループごとに行動観察実習の成果内容を発表し討論を行う。
履修条件・関連項目
授業時間に加え、参考書などを参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
なし
参考書
「動物福祉の現在」(上野・武田 編)農林統計出版
成績評価の方法
授業への参加度(50%)と各自提出のレポート(50%)で評価する。
授業への出席は基本的なことである。
教員から一言
WEB掲示板に注意しておくこと。
キーワード
比較行動学、データ収集法、観察、分析、発表
オフィスアワー
メール予約制
備考1
動物園での観察実習は現地集合・現地解散、交通費・入園料は自己負担である。
備考2
【新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。】
参照ホームページ
http://web.tuat.ac.jp/~fswild/
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/03/22 8:04:36