科目名[英文名] | |||||
異文化理解のためのスペイン語 [Spanish for Intercultural Understanding] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 020115 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
渋下 賢, 飛嶋 隆信 [SHIBUSHITA Ken, TOBISHIMA Takanobu] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。 「異文化理解のためのスペイン語」では、「スペイン語Ⅰ・Ⅱ」で習得した文法知識、コミュニケーション能力をもとに、外国語学習を通じてスペイン語圏の文化、歴史、風土、教育制度・科学、時事問題などについて総合的に学び、異文化理解を深める。素材としては、教科書に加え、平易な雑誌記事やウェブラジオのニュースを扱う。 また履修者の希望に応じて、スペイン語検定の対策を行う用意もある。 |
到達基準 |
1. 時事的なテーマに関するスペイン語の文章を辞書を引いて読解し、必要な情報を理解できる 2. 時事的なテーマに関するスペイン語のモノローグ・ダイアローグを聞き、必要な情報を理解できる 3. スペイン語圏の文化事情や時事問題について説明できる 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション〇、文章理解◎ |
授業内容 |
第 1 回 ガイダンス 第 2 回 学生生活 第 3 回 中南米諸国の首都 第 4 回 死者の日 第 5 回 サッカー 第 6 回 環境保護活動 第 7 回 新型コロナウイルス禍の自粛生活 第 8 回 ガラパゴス諸島の生態系 第 9 回 インターネット利用 第 10 回 食生活 第 11 回 クリスマス 第 12 回 スペインの諸言語 第 13 回 中南米の先住民 第 14 回 口頭発表準備 第 15 回 口頭発表 |
履修条件・関連項目 |
①1学期に「スペイン語Ⅰ」を履修し、3学期に「スペイン語Ⅱ」を学習しつつ、さらに同言語圏の文化について詳しく知りたい、という意欲をもつ1年生。 ②過去に本学の授業を通じて、あるいは独習等他の方法により、同言語の基礎知識を習得した、学年を問わず意欲ある学生。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。 |
テキスト・教科書 |
適宜資料を配布する。 |
参考書 |
担当教員が必要に応じて紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験ないしレポートの得点を60%、平常点や学習態度(予習の有無、 問題演習や宿題への取り組み)を40%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。 スペイン語圏への強い興味を持って臨むよう期待する。 |
キーワード |
スペイン語読解・聴解と表現、スペイン語圏の歴史と文化 |
オフィスアワー |
備考1 |
課題の提出や資料の配付にGoogle Classroomを利用するので、定期的にアクセスすること。 |
備考2 |
新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
スペイン語 |
更新日付 |
2021/03/17 9:54:49 |