科目名[英文名]
微分積分学Ⅱおよび演習   [Calculus Ⅱ]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 3 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 021928
責任教員 [ローマ字表記]
水野 勇磨   []
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
微分積分学は,数学の一分野で,あらゆる専門分野の土台となるものです.本講義では,多変数関数の微分積分学の基本理論を習得した上で,計算手法および応用について学びます.

Google Classroom クラスコード xn2r26f
到達基準
(1) 多変数関数の微分積分の基本概念について理解する.
(2) 多変数関数の微分積分に関する計算ができるようになる.
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください.
授業内容
基本的には初めの時間に講義を行い, 次の時間に演習を行います.
1. 多変数関数
2. 多変数関数の微分
3. 合成関数の微分
4. 多変数関数のテイラー展開
5. 多変数関数の極値
6. 条件付き極値問題, ラグランジュの未定乗数法
7. 前半のまとめ, 中間試験
8. 重積分
9. 重積分の変数変換
10. 重積分の応用
11. 広義積分
12. 線積分, グリーンの定理
13. 級数
14. べき級数
15. 後半のまとめ, 期末試験
履修条件・関連項目
微分積分学 I および演習で学ぶ, 1変数関数の微分と積分に関する事柄を用います.
授業時間60時間に加え, 本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行ってください.
テキスト・教科書
1回目の講義で伝えます.
参考書
成績評価の方法
中間試験と期末試験の結果によって評価します.
また, 演習への参加姿勢も加味します.
教員から一言
多変数関数の微分積分は初めのうちは難しく感じるかもしれません. 演習の時間などを活用し, 手と頭を動かしながら新しく学ぶ概念に慣れていきましょう.
キーワード
多変数関数, 偏微分, 極値問題, 重積分, 級数
オフィスアワー
1回目の講義で伝えます.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/09/27 8:48:21