科目名[英文名]
農学展開研究Ⅲ   [Research expansion in Agricultural Science Ⅲ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等 国際イノベーション農学コースIP  対象年次 1  開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 05th2209
責任教員 [ローマ字表記]
川端 良子   [KAWABATA Yoshiko]
所属 農学府 研究室 2-223  メールアドレス

概要
本科目は、国際地域開発に関する修士論文作成を実施するために行う。修士論文作成に関連する専門力を基軸とし、さらなる専門性の高度化を目指した、新たな研究手法や知見を習得するために、関連文献等の情報収集および、経済学基礎理論および分析手法に関する演習を実施する。
 また、研究室のセミナーで研究進捗状況を発表し、質疑応答を通じて、研究内容を深化させる。
 主指導教員と異なる異分野の分析手法や知見を学び、俯瞰的視点から自身の研究論文を発展させることが期待される。
到達基準
農学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力とともに、それらを水平展開できる能力を習得する。また、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる能力を身につける。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、課題解決に対する研究を実践する。国際地域開発について理解し、持続可能な農業におけるそれらの実践方法を考えることができる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
URL:https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
を参照してください
授業内容
1回目 イントロダクション:修士論文との関連性についての情報交換、指導、研究構想の確認
2〜15回目 研究副指導:主指導教員とは異なる指導教員とともに、研究構想や研究計画の確認、情報共有を行うとともに、研究についてのアドバイスを受ける。研究の進捗や発展に応じて、新たな研究の計画とその結果のとりまとめ、解析、結果の解釈などの報告や発表などを行う。さらに、当該指導教員からのフィードバックを受けることで、修士論文に有用である情報を習得し、研究成果や論文執筆へのアドバイスを受ける。また、研究成果および結果の応用性などを議論する。
履修条件・関連項目
論文関連科目のうち展開研究B群に区分される選択科目である。展開研究B群は10月入学者向け科目のため、4月入学者は展開研究A群を履修すること
テキスト・教科書
初回のセミナーで決定する。
参考書
必要に応じて案内する。
成績評価の方法
研究成果の進捗のとりまとめ(50%)、データ整理(25%),解析と図表の作成(25%)
教員から一言
キーワード
地域開発学とその関連分野、国際開発学、国際協力、環境問題
オフィスアワー
授業終了後
備考1
備考2
参照ホームページ
https://tuat-yoshikokawabata.jimdofree.com/
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2021/03/02 13:10:01