科目名[英文名] | |||||
物質応用化学講座特別講義Ⅰ [Materials and Applied Chemistry: Special Advanced Lecture Ⅰ] | |||||
区分 | 前期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 1060207 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
野間 竜男 [NOMA Tatsuo] | |||||
所属 | グローバル教育院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
副題:物質応用化学コミュニケーション 社会のあらゆる分野でボーダーレス化やグローバルスタンダード化が進む中、国際的感覚を身につけた人材が求められています。その中で、外国語とりわけ英語によるコミュニケーション能力を身に着けることは、必要不可欠です。本講義は、応用 化学系の学生が、将来国際的な局面で活躍できる能力を実践的に体得するためのベースを作ることを目的としています。 物質応用化学専修・博士前期課程科目として位置づけられています。 まず応用化学系のテーマ(内容は、基礎的なセラミックス化学)について、すべて英語で講義を行います。質疑応答もすべて英語で行うことにより、英語を用いてコミュニケーションすることの障壁をできるだけ下げることが狙いです。 次に講義で取り上げたキーワードを取り上げ、履修者が個々に英語で発表する演習を2回行います。質疑応答もすべて英語で行います。 |
到達基準 |
応用化学系の学生が、将来国際的な局面で活躍できる能力を実践的に体得するためのベースを作ることができる。 英語を用いてコミュニケーションすることの障壁を下げることができる。 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1回 イントロダクション 第2回 Introduction to Ceramics(英語による講義と討論) 第3回 Processing of Ceramics1(英語による講義と討論) 第4回 Processing of Ceramics2(英語による講義と討論) 第5回 Defects of Ceramics(英語による講義と討論) 第6回 Grain Boundary of Ceramics(英語による講義と討論) 第7回 Presentation by Students1-1(英語による発表と討論) 第8回 Presentation by Students1-2(英語による発表と討論) 第9回 Energy Band Structure of Ceramics(英語による講義と討論) 第10回 Conduction of Ceramics(英語による講義と討論) 第11回 Mechanical Properties of Ceramics(英語による講義と討論) 第12回 Bioactivity of Ceramics(英語による講義と討論) 第13回 Presentation by Students2-1(英語による発表と討論) 第14回 Presentation by Students2-2(英語による発表と討論) 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
学部において無機化学、物理化学(固体関連)、半導体工学等を履修していることが望まれます。 履修内容は少なくとも本学の標準時間数と同等以上のものが必要であり、指導教員の指示に従うこと。 |
テキスト・教科書 |
講義のレジュメをあらかじめ配布します。 |
参考書 |
"Introduction to Ceramics," Kingery et al., John Wiley and Sons. "Introduction to Solid State Physics," Kittel, John Wiley and Sons. いずれも邦訳が出版されていますが、本講義で取り扱う専門用語の理解のためには、原著を参照することが適切です。 |
成績評価の方法 |
毎回の質疑(20%)、英語による発表・発表の際の質疑応答(40%×2)から総合的に評価します。 |
教員から一言 |
キーワード |
英語による講義、セラミックス、コミュニケーション、プレゼンテーション、英語論文 |
オフィスアワー |
相談等が必要な場合、まずメールで連絡してください。 |
備考1 |
開講場所と開講形態は変更する場合があります。履修者が少ない場合は、相談の上、別の時間帯に変更する場合もあります。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/01/06 9:11:32 |