科目名[英文名] | |||||
化学エネルギー工学特論Ⅰ [Advanced Chemical Energy Engineering Ⅰ] | |||||
区分 | 前期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 1060221 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
伏見 千尋 [FUSHIMI Chihiro] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
エネルギーについての基礎を広く学ぶ |
到達基準 |
化石燃料、再生可能エネルギー、原子力エネルギー、エネルギー貯蔵、エネルギーシステムについて一通りの理解をできるようにする。 |
授業内容 |
第1回 4月12日(月): エネルギーとは、概論 第2回 4月19日(月): 熱力学、エクセルギー 第3回 4月26日(月): 石油 第4回 5月10日(月): 天然ガス+シェールガス 第5回 5月17日(月): 火力発電、電力システム、自由化 第6回 5月24日(月): 太陽エネルギー、太陽発電、太陽熱 第7回 5月31日(月): エネルギー貯蔵1 第8回 6月7日(月): エネルギー貯蔵2 第9回 6月14日(月): 風力・波力 第10回 6月21日(月): 水力・地熱 第11回 6月28日(月): バイオマス、FIT 第12回 7月5日 (月): 石炭 第13回 7月12日(月): 原子力 第14回 7月19日(月): 総合討論 第15回 7月26日(月): 期末試験 *7月30日(金) 予備日(進捗の状況により多少変わることがある。) |
履修条件・関連項目 |
化学熱力学と工業熱力学を修得していることが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
特に指定しない |
参考書 |
・図解エネルギー工学 平田哲夫、田中誠、熊野寛之、羽田喜昭 著(森北出版株式会社) ・エネルギー検定 エネルギー検定委員会 著 (エネルギーフォーラム) ・エネルギーの不都合な真実 バーツラフ・シュミル 著, 立木勝 翻訳 (エクスナレッジ) ・パリ協定で動き出す再エネ大再編 井熊均、瀧口信一郎著(B&Tブックス) ・エネルギー産業の2050年Utility 3.0 へのゲームチャレンジ 竹内純子編著、伊藤剛、岡本浩、戸田直樹著(日本経済新聞出版社) など |
成績評価の方法 |
講義中の議論での発言(約50%)、期末試験(約50%)を総合評価し、90点以上をS、80点以上90点未満をA、70点以上80点未満をB、60点以上70点未満をC、60点未満をD(不合格)とする。 エネルギー検定(中級)に合格した者については、期末試験に10点を加算する。 講義での発言をしない者は期末試験の受験資格が与えられないので注意すること。 |
教員から一言 |
C3専修の学生はもちろん、他専修や他専攻、BASEの学生の受講を歓迎します。 M2の学生の受講も歓迎します。 *2019年度は金曜4,5限の集中講義形式で開講しましたが、 2021年度は月曜2限の通常講義として開講します。 |
キーワード |
オフィスアワー |
4号館322号室 内線7062 cfushimi@cc.tuat.ac.jp 電子メールでの質問も受け付けます |
備考1 |
備考2 |
令和3年2月26日更新 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/02/26 15:27:22 |