科目名[英文名]
応用化学特別実験   [Advanced Experiments in Applied Chemistry]
区分 共通科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1062227
責任教員 [ローマ字表記]
滝山 博志   [TAKIYAMA Hiroshi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
修士論文をまとめるために必要な実験、研究を配属先指導教員の指導のもとで行なう。また、問題設定力、構想力、創造性、計画・実施能力、統合化能力、表現能力、コミュニケーション能力などの「デザイン力」などの習得を目指す。
到達基準
課題を遂行するに必要な実験計画を立て、それを実行し、結論を導けること。また、問題設定力、構想力、創造性、計画・実施能力、統合化能力、表現能力、コミュニケーション能力が取得できたことを到達基準とする。
授業内容
修士論文の作成のために、計画を立て、それに基づき実験を行なう。得られた結果は適宜まとめて報告し、その内容について議論を行なう。
第1週から第10週:論文作成に必要な、課題抽出と、問題のブレークダウン。
第11週から第20週:論文作成に必要な、実験計画立案と、実験。および実験結果の解析。
第21週から第30週:実験結果に関する考察と、今後の課題抽出。
履修条件・関連項目
応用化学セミナーⅠ
テキスト・教科書
J W Mullin, "Crystallization", (2001) Butterworth-Heinemann
参考書
特別実験の進捗に応じて、内容に合った参考書を案内する。
成績評価の方法
特別実験での実験計画立案、実験手法、実験結果の考察内容 (50%)、および構想力、創造性、計画・実施能力、統合化能力、表現能力、コミュニケーション能力など(50%)を総合的に評価する。成績はS、A、B、C、Dで評価し、S、A、B、Cを合格、Dを不合格とする。特別実験の出席が7割未満の場合、不合格とする。
教員から一言
Input情報のトレースが評価される「勉強」と異なり、「研究」は自ら発信するOutput情報が評価される。日頃の研究に対するコミュニケーション能力が特に大切で、それがOutputの訓練となる。
キーワード
オフィスアワー
特別実験後の休み時間
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2021/01/25 18:29:31