科目名[英文名]
精密分子化学講座特別講義Ⅰ   [Advanced Molecular Chemistry Ⅰ]
区分 後期課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 4学期 
授業形態 4学期  時間割番号 1080207
責任教員 [ローマ字表記]
玉光 賢次, 直井 勝彦   [TAMAMITSU Kenji, NAOI Katsuhiko]
所属 役員 研究室   メールアドレス

概要
本科目は高度で幅広い専門知識を習得し、その専門知識を土台として幅広い想像力、多様な課題に対する問題解決能力などの習得に資するものであり、蓄電材料・蓄電デバイスに関連したテーマにおける基礎から最先端に至る研究内容について講義する。各分野の最先端の研究内容に触れ、学生自身の研究等に活かしてもらうことを期待する。
到達基準
蓄電材料・蓄電デバイスに関連した様々な専門分野の最先端の研究内容について理解できる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照すること。
授業内容
集中講義として5回開講する。それぞれ3コマ、合計15コマの講義をする。蓄電材料・蓄電デバイスに関連した各分野の基礎から最先端に渡る研究内容を紹介する。話題提供のゲストとして、産学問わず各研究分野で活躍している研究者を呼ぶこともある。各回とも課題・レポートの提出が求められる。

開講日程は10月上旬にweb掲示板にて周知する。
予定講義テーマは以下のとおり
1.蓄電技術に関する概論及びこれからの技術者が考えておくべきこと
2.キャパシタ材料研究開発の最新動向
3.キャパシタの応用展開について
4.電気化学的リチウムインターカレーションの結晶構造解析
5.新規電極材料インターカレーション金属有機構造体(iMOF)について
履修条件・関連項目
授業時間 30 時間に加え、必要に応じて講義資料や講義で紹介される参考書等を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行うこと。
テキスト・教科書
必要に応じて配布・周知する。
参考書
必要に応じて配布・周知する。
成績評価の方法
毎回の出席と積極的な授業参加度合い(質疑応答)の評価:平常点(30%)、授業後の課題レポート70%
教員から一言
様々な分野の最先端研究について講義をします。
キーワード
集中講義、最先端化学
オフィスアワー
講義終了後を基本とするが,適宜対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/01/27 12:42:50