科目名[英文名] | |||||
有機材料設計特論Ⅱ [Organic Materials Design II] | |||||
区分 | 後期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1080210 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
村上 義彦 [MURAKAMI Yoshihiko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
★Google classroomのクラスコードは「coqq345」です。履修登録者は必ずこのclassroomにも登録しておいてください(試験・休講などの連絡をclassroomで流します)。また、classroom上で質問コーナーを作ろうかな、と思っています。 --------------------------------- ★本講義は「ドクター」向けの開講科目なので、基本的には作った資料に基づいてプレゼンしてもらったり、そのプレゼンに対して議論してもらいたいです。 --------------------------------- バイオマテリアル(生体材料、医療用材料)は、生きている生体と接触する材料のことです。人工心臓や人工骨のような生体組織の機能を代行する材料、体内の望みの場所に薬物を送りこむためのナノ/マイクロ粒子(薬物キャリア)、体内において薬物を長時間にわたって徐放する材料、角膜に接触するコンタクトレンズ、組織を縫い合わせる手術用縫合糸、輸血用血液を保存する血液バックなどは、全てバイオマテリアルです。本講義では、先端医療材料であるバイオマテリアルの現状や設計手法を学ぶとともに、高分子材料の設計について幅広く議論します。 |
到達基準 |
本講義では、バイオマテリアル(生体材料、医療用材料)への理解を深めるとともに、高分子材料全般に応用可能な材料設計法を身につけることを最終的な目標とします。 |
授業内容 |
初回の講義の際に伝えます。 |
履修条件・関連項目 |
授業時間の他にも、本学の標準時間に準じて予習・復習してください。 |
テキスト・教科書 |
特に指定しません |
参考書 |
特に指定しません |
成績評価の方法 |
レポート・課題によって評価します。 |
教員から一言 |
キーワード |
バイオマテリアル、生体材料、医用材料、高分子、医療 |
オフィスアワー |
在室している時間であればいつでも対応します。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~murakami/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/09/27 14:38:12 |