科目名[英文名]
システムフォトニクス特論   [Advanced System Photonics]
区分 後期課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 1080423
責任教員 [ローマ字表記]
田中 洋介   [TANAKA Yosuke]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
光通信・情報処理システム、光計測システムを始め、現代社会の生活、産業を支える様々なフォトニクスシステムに関連し、その基礎となる物理現象や技術の理解に重点を置く。

到達基準
光ファイバ内の光伝搬、非線形現象、光のコヒーレンスを利用したシステムの基礎と応用について理解できるようになる。

履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。
授業内容
1. 光ファイバの特徴と特性
2. 非線形分極
3. 四光波混合の基本
4. 光ファイバにおける四光波混合
5. 四光波混合の解析
6. 自己位相変調
7. 相互位相変調
8. 光ソリトン
9. 光パルス圧縮
10. 光パラメトリック過程
11. 誘導ラマン散乱
12. 誘導ブリュアン散乱
13. 光ファイバセンサI
14. 光ファイバセンサII
15. 期末試験
履修条件・関連項目
特になし。ただし、学部程度の数学、電磁気学、光学の知識を前提とする。
テキスト・教科書
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
成績評価の方法
平常点・調査報告・論述課題約50%、論述・計算試験約50%の割合の予定。

【オンライン教育の場合の成績評価について(今後の状況により変更になる場合があります)】
オンライン教育における成績評価方法は、すべての出席を前提とし、双方向性を利用した学習意欲、課題、オンラインテスト等を総合的に評価し、本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与します。評価の割合は以下の通りです。
平常点、調査報告・論述課題約50%、論述・計算試験約50%で評価します。総合評価により以下の基準で単位を付与します。S: 90 点以上、A:80 点以上90 点未満、B:70 点以上80 点未満、C:60 点以上70 点未満。
教員から一言
キーワード
光ファイバ、光ファイバセンサ、光通信、光計測
オフィスアワー
質問、相談等の時間については、事前連絡により対応。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/03/19 21:12:59