科目名[英文名]
イノベーション推進講義Ⅰ   [Special Lecture for Innovation Advancement Ⅰ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 96009
責任教員 [ローマ字表記]
五味 高志   [GOMI Takashi]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
令和3年
5月26日(火)09:00〜16:00 
5月27日(水)09:00〜16:00
※本講義は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン(Zoom)で行います。詳しくは、履修生に案内します。

「イノベーション推進特別講義Ⅰ〜Ⅴ」のシリーズは、研究や科学にもとづくアイデアを実社会に繋げ、イノベーションを起こし、新しい価値を創造・定着させていくために必要となるプロセス、事例、能力について、考え学ぶ機会として、博士後期課程1〜3年次生を対象に開講しています。

本科目テーマ「イノベーションとは」
イノベーションの実現をリードできる科学者・高度人材材養成を目指し、イノベーションの意味や歴史などの基礎に加え、研究倫理の理解等、必須の知識を、グループワークなどを取り入れながら養う。

なお、本科目は日本語で行う。


到達基準
・イノベーションの定義、考え方、これまでの事例など、基礎的事項を理解し、自身の言葉で説明できるようになる。
・自身の研究をもとに、社会にどのようにイノベーションを起こし、研究を活かしていくか、自分なりの理解・計画ができるようになる。
・研究倫理を学びなおし、高度理系イノベーション人材として、社会で活躍していくための必須の知識・姿勢を身につける。

ディプロマ・ポリシーの観点として、以下の、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
授業内容
■講師
五味高志(農学研究院 教授)
津田 真吾(株式会社INDEE Japan 代表取締役テクニカルディレクター)

■内容
1日目 イノベーションとは/研究とイノベーション/研究倫理
2日目 イノベーションの考え方/起業・事業化のステップ/ジョブ理論/世界のイノベーション
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
担当教員が用意します。
参考書
講義中に情報提供します。
成績評価の方法
講義内での発言、議論、コメントシートなどにより総合的に評価する。
教員から一言
イノベーションを理解するために、基礎から分かりやすくかつ重要な講義を行います。多くを吸収する姿勢で取り組んでいただければ、必ずや視野が広がり、研究活動にも役立つと信じています。
キーワード
イノベーション、起業、ニーズ、価値、倫理
オフィスアワー
質問等は、リアルタイム講義の場合はその間、もしくは、Google Classroomやメールにて受け付けます。詳しくは、受講生にお知らせします。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/03/09 16:47:01