科目名[英文名]
植物機能形態学特論   [Advanced Plant Functional Morphology]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 96111
責任教員 [ローマ字表記]
浅木 直美(茨)   [ASAGI Naomi]
所属 連合農学研究科 研究室   メールアドレス

概要
令和3年 7月26日(月)10:00〜 オンライン開講

『米の品質と食味』
 近年、全国的に水稲の高温登熟障害が原因とみられる品質の低下が報告されている。温暖化などの気候変動条件下でも「収量」、「外観品質」、「食味」の水準を高く維持することのできる品種の育成や栽培技術の確立が求められている。
 本講義では、温暖化環境にも負けない水稲栽培技術の開発を目指し、高温などの気象条件や栽培方法が水稲の外観品質や食味におよぼす影響について紹介する。
到達基準
気象条件や栽培方法が水稲の品質に及ぼす影響を理解し、説明できるようになる。
授業内容
主な講義内容は以下の通りです。
1. イネ種子における貯蔵物質の蓄積構造
2. 米の品質におよぼす高温の影響
3. 米の品質におよぼす栽培方法の影響
4. 炊飯米の食味評価
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
レポートにより評価。
教員から一言
作物学分野の研究の理解を深めていただきたいと思います。
キーワード
イネ, 品質, 食味,栽培方法,温暖化
オフィスアワー
質問等はメールにて受け付けます。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2021/02/08 17:27:07