科目名[英文名] | |||||
動物育種繁殖学特論 [Advanced Animal Breeding and Reproduction Science] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96123 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
杉村 智史 [SUGIMURA Satoshi] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
令和3年 5 月 17 日( 月 )10:00〜17:00 オンライン開講 『哺乳動物の生殖補助技術』 現在、ヒトのみならず家畜においても生殖補助技術(ART)による個体生産が注目を集めている。ウシにおいては、世界で生産されている胚の半数以上が体外受精胚に由来することが報告されており、ARTは家畜生産の主要技術となっている。 前半では、ARTの主要技術である、受精卵移植に関する概要と近年の研究トピックスについて紹介する。 後半では、ARTの基盤技術となっている、体外成熟について、その基礎と我々が行ってきた研究を含めた、世界の研究動向について紹介する。 |
到達基準 |
前半 哺乳動物の受精から妊娠認識までを理解する ARTを駆使した新たな家畜生産技術について考察できる 後半 卵子の成熟機構を理解できる 卵成熟に関する基礎的知見をどのように応用するか考察できる |
授業内容 |
前半『受精卵移植移植に関する基礎とその応用』 1.受精の成立から妊娠認識 2.受精卵移植技術の概要と応用 後半『卵子の体外生産』 1.卵子の成熟機構とその発生能獲得機構 2.卵子の体外成熟 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業参加態度30%:出席、講義中の質疑応答を評価します。 提出課題70%:到達基準に照らした課題について説明し、考察できることを評価のポイントとします。 |
教員から一言 |
キーワード |
家畜、繁殖、胚移植、卵子 |
オフィスアワー |
可能な限りいつでも対応(メールが望ましい) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/03/04 20:27:56 |