概要 |
令和3年11月8日に、オンラインで開講します。本講義は、学際領域分野でもある家畜福祉をテーマとして、体系的に学習します。農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、生物生産科学専攻分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。
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到達基準 |
本講義では、倫理である家畜福祉を科学的に説明できるようになります。また、日本を含め、世界的な現状を説明できるようになります。履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
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授業内容 |
本講義では、①家畜福祉とは何か?から始まり、②世界的な情勢の理解をした上で、③日本における課題として福祉性と生産性のバランスについて、検討することとします。授業の進行状況に応じて、授業内容を修正する可能性があり、場合によっては、市場調査も実施します。
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履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
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テキスト・教科書 |
動物福祉学(新村編、昭和堂)
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参考書 |
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成績評価の方法 |
授業参加態度50%:出席、調査を評価する。
提出課題50%:家畜福祉についての課題と解決策を説明できること、特にその独創性と緻密性を評価のポイントとする。
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教員から一言 |
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キーワード |
動物福祉、行動、畜産物、家畜
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オフィスアワー |
質問等は講義終了時に受け付ける。
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備考1 |
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備考2 |
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参照ホームページ |
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開講言語 |
日本語
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語学学習科目 |
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更新日付 |
2021/10/07 14:25:14
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