科目名[英文名] | |||||
植物病理学特論 [Advanced Plant Pathology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96132 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
古谷 綾子(茨) [FURUTANI Ayako] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
開講日時: 令和3年11月1日(月)10:00〜 オンラインで開講 農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、生物生産科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。細菌は多様な分泌機構をもち、それらを環境への適応や病原性発揮などに利用しています。多くのグラム陰性植物病原細菌の病原性には3型分泌機構と呼ばれるタンパク質分泌機構が必須です。本講義では植物病原細菌の分泌機構について、3型分泌機構を中心に解説します。 |
到達基準 |
植物病原細菌の3型分泌機構およびその発現制御と病害防除について理解する。 ディプロマポリシーの観点との関連については、履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
1.細菌の分泌機構 2.3型分泌機構 3.3型分泌機構の発現制御と病害防除 |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
テキストは使用せず、資料を配布します。 |
参考書 |
講義の中で情報提供します。 |
成績評価の方法 |
授業参加度20%:出席状況、授業中の質疑応答を評価する。 レポート80%:講義内容についての理解を講義中に紹介した文献等を読んで深められているか、課題に対して自分なりの考察が示されているかを評価のポイントとする。 |
教員から一言 |
キーワード |
植物病原細菌、病原性、分泌機構、エフェクター、発現機構 |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時に受け付けます。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/10/07 11:49:01 |