科目名[英文名] | |||||
微生物利用学特論 [Advanced Applied Microbiology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96214 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山形 洋平 [YAMAGATA Yohei] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
・開講日時:令和3年 5月20日(木)10:00〜 オンライン開講 ・日本の伝統的発酵食品の生産に用いられている麹菌を始めとする糸状菌の研究は、近年目覚ましい発展を遂げてきている。本講義では、麹菌やその近縁の糸状菌について、生育、酵素生産、安全性などについて明らかになってきた分子生物学的知見に基づき、歴史的バックグラウンドを含めて解説する。 ・農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、応用生命科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。 |
到達基準 |
・糸状菌の形態形成や生育、タンパク質生産などについて応用を基盤とする分子生物学的な理解できるようになること。 ・麹菌やその近縁種の安全、かつ効率的な利用方法に関する知識を習得し、自ら新たな利用方法を提案できる様になること。 ・本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
・麹菌を利用した伝統的醗酵 ・麹菌の安全性 ・麹菌の生育 ・麹菌の酵素 |
履修条件・関連項目 |
・生化学、分子生物学、細胞生物学などの基本的な知識は予め習得しておくことがのぞましい。 ・授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
必要に応じてプリント等を配布する。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
レポート100% 糸状菌の分子生物学への理解と思考の過程を評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
糸状菌、麹菌、発酵生産、 |
オフィスアワー |
10:00-17:00(月-金)但し、予めメールで連絡をくれると確実です。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/04/27 10:08:17 |