科目名[英文名] | |||||
資源保全学特論 [Advanced Conservation of Natural Resources] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96314 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
五味 高志 [GOMI Takashi] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
開講日時:令和3年11月15日(月)10:00〜 開講場所:オンライン開講予定 「流域管理と災害」 本講義では,極端気象に伴う土砂移動と森林の資源管理と関連する流域管理について学びます.気候変動と土砂災害の発生の傾向、土砂災害対策の事例、森林の水源涵養機能や土砂移動防備効果ななどを考察し,これからの山地保全や持続的な農山村のあり方を議論する。 本科目は,農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより,環境資源共生科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です. |
到達基準 |
・流域での森林の機能を理解できている. ・近年の土砂災害の発生傾向とその対策を理解できている. 本科目のディプロマポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい.(https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/) |
授業内容 |
1. 極端気象と土砂災害の発生 2. 森林の水源涵養機能と土壌保全機能 3. 山地保全対策の現状と課題 4. 生態系機能を活用した防災・減災とグリーンインフラ |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え,配布した講義資料や参考書を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
資料は授業時に配布します. |
参考書 |
講義中に情報提供します. |
成績評価の方法 |
レポート提出による. |
教員から一言 |
キーワード |
climate change, forests, forest and water, sediment disaster, watershed management |
オフィスアワー |
質問・相談等はメール(kayoc@cc.tuat.ac.jp)を下さい. |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/03/01 17:24:34 |