科目名[英文名]
教育カウンセリング論   [Educational Perspectives of Counselling]
区分 教職科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 2学期 
授業形態 2学期  時間割番号 V0020
責任教員 [ローマ字表記]
馬渕 麻由子   [MABUCHI Mayuko]
所属 保健管理センター 研究室   メールアドレス

概要
カウンセリング的なアプローチが教員になぜ必要とされるのか、カウンセリングとは何か、生徒が抱えやすい問題にはどのようなものがあり、どうやってその問題を解決するのかなどの理論的な部分と、生徒や保護者、仕事仲間とのコミュニケーションやカウンセリングといった実践的な部分とについてレクチャーと実習とを交えながら授業を行います。授業内容は進行によって、順番が入れ替わる可能性があります。
到達基準
カウンセリングの基礎的な考え方を理解し、初歩的なカウンセリング的対応ができるようになることを目的とします。
授業内容
夏季集中 (8/10現在の情報です)
※全面オンライン(ライブ授業)で実施します。
授業開始時刻になりましたらClassroomからZoomにアクセスしてください。
Zoomでグループワークも行いますのでカメラやマイクの準備、安定したネットワーク環境の整備、プライバシーに配慮した部屋からの接続をお願いします。
※授業の性質上【出席重視】です。体調やワクチン接種のスケジュールを調整し、必ず出席するようにしてください。
《時間厳守!》
 9月14日(火)2限〜5限  
 9月15日(水)2限〜4限
 
 ClassRoomコード df6quod
 
1.教育カウンセリングとはなにか 
2.発達心理学(児童期、思春期、青年期)
3.学校で生じる心の問題と課題①(いじめ、不登校など)
4.学校で生じる心の問題と課題②(連携、家族、コミュニティ、危機介入)
5.カウンセリングの理論と技法
6.カウンセリングの実際(ロールプレイ)
7.まとめ+試験(レポート形式)

履修条件・関連項目
テキスト・教科書
指定なし。授業内でプリント配布。
参考書
平木典子他著「カウンセリングの基礎」(北樹出版)  
袰岩奈々著 「感じない子ども こころを扱えない大人」(集英社新書)
成績評価の方法
出席と授業へのコミットメントを重視(70%)
ミニレポート(10%)および最終試験(20%)
教員から一言
教員にはコミュニケーション能力が要求されます。そのため、授業内で受講者同士での話し合いやロールプレイの時間があります。強制はありませんが、積極的なコミットメントを期待いたします。また、授業内でのミニレポートは必ず提出して下さい。
キーワード
オフィスアワー
授業時間後チャットにて質問をうけつけます。
備考1
この授業は隔年で農工キャンパスで交互に開講されます。本年度は工学部キャンパスでの開講の予定です。→オンライン形式(ライブ授業)での開催となります(8/10現在)。
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/08/10 10:17:27