科目名[英文名] | |||||
新産業創出プロジェクト特論 [Special Project for Creation of New Industries] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | WISE6001 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
五味 高志, 一條 洋子, 小林 真里 [GOMI Takashi, ICHIJO Yoko, KOBAYASHI Mari] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【目的】21世紀に求められる分野横断的なプロジェクトを進める上で必要な社会的観点(デザイン思考、エシカル思考、サーキュラーエコノミー)について理解し、未来予測の思考トレーニングを行う。 【概要(予定)】デザイン思考をベースとした消費者視点・ユーザとの共感と、21世紀に分野横断的なプロジェクトを進めるにあたって必要とされる社会的視点(SDG’s、エシカル思考、サーキュラーエコノミーなど)について理解する。同時に、バックキャスティングトランスフォーム(通常の思考や発想では到底到達できないような変革・トランスフォームするアプローチ、あるべき理想の未来から逆算して、今やるべきことを考える思考法)で、30年後のSociety5.0(超スマート社会)を想定し、関係者との対話も踏まえながら、未来構想=ビジョンを「かたち」に落とし込み、「具現化」する方法についてアプローチをした論文を作成する。 なお、起業や起業に向けた試行プロジェクト、あるいは企業・官公庁等との共同プロジェクトなどを自ら運営している学生については、一部の回の受講により本科目の履修とみなす。 |
到達基準 |
学生自身が描く30年後の未来構想=ビジョンを「かたち」に落とし込み、「具現化」する方法について、論理的にアプローチをした論文の作成と、最終発表を行う。 |
授業内容 |
「新産業創出セミナー」で修得した基礎力をもとにして、学生自らが描く未来構想を提案する。本プロジェクト特論を通じて、Society 5.0「超スマート社会」の実現に向け、未来の社会をデザインする力と、「具現化」する方法を論理に落とし込む力が身に付く。 授業の詳細は、後日、履修生に連絡する。 開講時期は、目安として、6月開講9月中終了を予定している。 |
履修条件・関連項目 |
卓越大学院プログラムの必修科目として開講する。。 |
テキスト・教科書 |
適宜配布する。 |
参考書 |
必要に応じて適時紹介する。 |
成績評価の方法 |
最終発表について、「課題設定能力」、「構想力」、「創造性」、「計画・実施能力」、「ダイバーシティ理解力」、「コミュニケーション能力」等を総合的に評価する。 |
教員から一言 |
自らの専門知識を活かしながら、新しい発想で未来の社会をデザインしていく経験を積み、高度博士人材となるための実践的能力を養ってほしい。 |
キーワード |
Society 5.0、超スマート社会、新産業創出 |
オフィスアワー |
卓越大学院プログラムの担当教員が担当する。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2021/04/23 15:29:50 |