科目名[英文名] | |||||
人獣共通感染症学 [Zoonoses] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01VN3303 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
寺嶋 淳(岩), 石原 加奈子 [TERAJIMA Jun, ISHIHARA Kanako] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 獣医公衆衛生学 | メールアドレス |
概要 |
ヒトと動物の関わり合いは複雑化しており、ヒトと動物の共通感染症のコントロールは従来にも増してその重要性を増している。本講義では、人獣共通感染症について正しく理解し、どのようにしてヒトと動物の両者を人獣共通感染症から守るかを学ぶ。総論では人獣共通感染症の分類、疫学的特徴を講義し、各論ではウイルス性、細菌性、真菌性、原虫性および寄生虫性人獣共通感染症について病因、疫学、診断、治療および予防について講義する。 |
到達基準 |
人獣共通感染症の疫学的、生態学的特徴を理解し、動物に係わるそれぞれの職域で人獣共通感染症をコントロールするために必要な知識を身につける。 本科目のディプロマ・ポリシー上の観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1.人獣共通感染症 総論-1) 2.ウイルス性人獣共通感染症-1) 3.ウイルス性人獣共通感染症-2) 4.ウイルス性人獣共通感染症-3) 5.ウイルス性人獣共通感染症-4) 6.リケッチア・クラミジア性人獣共通感染症 7.細菌性人獣共通感染症-1) 8.細菌性人獣共通感染症-2) 9.細菌性人獣共通感染症-3) 10.細菌性人獣共通感染症-4) 11.細菌性人獣共通感染症-5) 12.真菌性人獣共通感染症 13.原虫性人獣共通感染症 14.寄生虫性人獣共通感染症 15.総括 試験 |
履修条件・関連項目 |
獣医微生物学、獣医衛生学、獣医伝染病学 |
テキスト・教科書 |
獣医公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ(獣医公衆衛生学教育研修協議会編、文永堂出版) |
参考書 |
人獣共通感染症(医薬ジャーナル、養賢堂など) |
成績評価の方法 |
試験(90%)、平常点(10%)の割合で総合的に60%以上の成績 で合格とします。 |
教員から一言 |
病原体についての知識があることが前提で講義をします。 |
キーワード |
人獣共通感染症 |
オフィスアワー |
特に時間帯は設けない。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/03 8:54:10 |