科目名[英文名] | |||||
毒性学実習 [Practice in Veterinary Toxicology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 4~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01VN4307 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
村上 智亮 [MURAKAMI Tomoaki] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 獣医毒性学研究室 | メールアドレス |
概要 |
毒性学は、化学物質の有害作用の性状とその発現機構を獣医学の知識を駆使して動物実験により明らかにし、その結果を人へ外挿する学問である。本実習では各種毒性試験の実施法およびその評価法を理解するとともに、化学物質による標的臓器での組織学的変化について学ぶ。本科目は、実務経験のある教員による実習科目である。担当教員は病理診断の経験があり、実習では病変の実例を交えた解説をする。 |
到達基準 |
毒性試験の検査法および臓器毒性の組織学的変化について理解できる。 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
○ 用量反応性 ○ 急性毒性試験 ○ 一般薬理試験 ○ 遺伝毒性試験 ○ 催奇形性試験 ○ 皮膚毒性 ○ 肝毒性 ○ 腎毒性 ○ 呼吸器(肺)毒性 ○ 生殖器(精巣)毒性 |
履修条件・関連項目 |
授業時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
近代出版「獣医毒性学」日本比較薬理学・毒性学会編 |
参考書 |
トキシコロジー(朝倉書店、日本トキシコロジー学会、教育委員会編集) |
成績評価の方法 |
2/3以上の出席を試験受験資格/単位取得の前提条件とする。 成績評価は試験によって行う。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
随時。必要に応じてメール等での相談も受け付ける。居室は新4号館353号室 教員メールアドレス:mrkmt@cc.tuat.ac.jp |
備考1 |
【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームで確認してください。】 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/24 10:33:15 |