科目名[英文名] | |||||
内分泌病・皮膚病学 [Veterinary Clinical Endocrinology and Dermatology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 5~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01VN5411 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
西藤 公司, 井手 香織 [NISHIFUJI Koji, IDE Kaori] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【目的】本講義は実証獣医学科目の小動物臨床獣医学科目群に位置づけられ、主に犬・猫の内分泌病および皮膚病の原因、病態、診断法および治療法について学ぶことを目的とする。本科目で解説する内容は、獣医師国家試験において毎年のように出題される分野である。 【概要】伴侶動物の内分泌疾患と皮膚疾患について、総論を除くアドバンスドレクチャーを開講する。講義では参考図書より必要事項を抜粋した資料を配付するので、講義中だけでなく予習・復習にも活用して体系的に習得してほしい。 |
到達基準 |
伴侶動物に発症する主な内分泌病および皮膚病の病態生理、症状、診断法および治療法を理解できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回 内分泌病学:視床下部・下垂体・性腺の疾患 第2回 内分泌病学:甲状腺の疾患 第3回 内分泌病学:上皮小体の疾患 第4回 内分泌病学:副腎の疾患 第5回 内分泌病学:膵臓の内分泌疾患1 第6回 内分泌病学:膵臓の内分泌疾患2 第7回 皮膚病学:皮膚科症候学 第8回 皮膚病学:外部寄生虫症 第9回 皮膚病学:皮膚感染症 第10回 皮膚病学:アレルギー性皮膚疾患 第11回 皮膚病学:免疫介在性皮膚疾患 第12回 皮膚病学:遺伝性皮膚疾患・角化症 第13回 皮膚病学:猫特有の皮膚疾患 第14回 皮膚病学:脱毛症・皮膚腫瘍 講義順は都合により変更となることがある。 |
履修条件・関連項目 |
実証獣医学科目の小動物臨床獣医学科目群に区分され、学科必修科目である。 授業時間に加え、配付される講義資料や参考図書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
授業資料を配付する |
参考書 |
岩﨑利郎、滝口満善、辻本元 監修:獣医内科学 第2版 文永堂出版 2014 |
成績評価の方法 |
試験:100%。出席率2/3を満たした学生に中間・期末試験の受験資格を与える。中間・期末試験を各50点満点とし、いずれの試験でも30点以上を取得した学生に単位を与える。出席率または試験の点数が合格基準に満たなかった学生に対しては再試験を行わない。 |
教員から一言 |
動物病院において最も来院件数の多い疾患群であるためよく学習すること。 |
キーワード |
臨床獣医学;内分泌病学;皮膚病学 |
オフィスアワー |
月曜日、火曜日、金曜日の10時から15時。その他教員が在室していれば、質問等随時対応する。email (kojimail@cc.tuat.ac.jp) での質問も可。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/15 10:51:27 |