科目名[英文名] | |||||
血液免疫病学 [Veterinary Hematology and Immunology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 5~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01VN5413 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
田中 あかね, 井手 香織 [TANAKA Akane, IDE Kaori] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
血液および免疫システムは、動物の生命維持のために必要不可欠な臓器であり、その構成成分の数や性質は、きわめて精密な制御機構のもとに調節されている。血液病および免疫病を知るためには、正常な血液系および免疫システムを知ることが重要である。そこで本講義では、血液学および免疫学の基礎を復習するとともに、特に獣医学における血液系および免疫系の重要疾患について、小動物領域および大動物領域から掘り下げる。担当教員は、動物臨床の実務経験を有し、様々な動物の血液免疫病の治療に携わってきた経験を有する。それを活かして、実践的な内容を含む授業を行う。 |
到達基準 |
1)様々な動物の血液系および免疫系の基礎と特徴を理解し、説明することができる。 2)関連する代表的遺伝性および非遺伝性疾患の病態発現機構を説明することができる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
2022年度はオンライン授業と対面授業やオンデマンドのハイブリッドとしますが、試験は対面で実施します。詳細はGoogle classroomに掲載します。 1)血液学および免疫学の基礎 2)小動物の血液免疫病総論 3)小動物の代表的血液疾患 5)小動物の代表的免疫疾患 4)大動物の血液免疫病総論 6)大動物の代表的血液疾患 7)大動物の代表的免疫疾患 |
履修条件・関連項目 |
試験の日程は別途通知します。この講義をよく理解するためには予習と復習が必要です。必要な学習時間は本学の標準時間数に準じます。 |
テキスト・教科書 |
必要があれば授業中に担当教員から説明する。 |
参考書 |
Atlas of Veterinary Hematology (W.B. Saunders Company) |
成績評価の方法 |
成績評価は、3/4以上の出席をした学生について試験を実施し、60点以上の得点をもって単位を認定する。出席が規定数に達しない学生には試験の受験資格を与えない。得点が60点に満たない学生に対して追試は実施しない。 |
教員から一言 |
詳細及び変更等はGoogle classroomで連絡しますので、必ず登録及びチェックしてください。 |
キーワード |
オフィスアワー |
平日の午前中ですが、前もってメールにて予約してください。アドレスは、akane (atmark) cc.tuat.ac.jpです。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/17 10:54:00 |