科目名[英文名]
農業分野専攻実習   [Farm practice of specialized field of agriculture]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 01an2007
責任教員 [ローマ字表記]
本林 隆, 高橋 和彦   [MOTOBAYASHI Takashi, TAKAHASHI Kazuhiko]
所属 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター 研究室   メールアドレス

概要
【目的】
農業分野専攻実習では、FSセンタ-・農場部門の水田・畑作、野菜、果樹、畜産の各分野のフィールドを利用して作物栽培、家畜の飼育に関する作業体系を、実際に体験する中で理解することを目的とする。

【概要】
履修者の希望によって分かれ、水田・畑作、果樹、野菜、畜産のグループに分かれ、1年間を通して、各分野の作業を体験しながら、それぞれの技術体系を理解する。

本科目は、生物生産学科の学科共通科目に区分される。
到達基準
作物栽培、畜産に関わる講義科目で学んだ理論が実際の農場でどのように作業に活かされ、生産体系が組み立てられているのかを理解できる。また、実際の作業がある程度できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
〇水田コース
毎時間、水稲の栽培管理に関する作業実習を行う。また、必要に応じて栽培実験、収量調査などの実験的内容を行う
〇野菜コース
毎時間、種々の種野菜の栽培管理実習を行う
〇果樹コース
毎時間、ブルーベリー、ナシ、キウイなどの管理作業(剪定、摘果、誘引、収穫など)の作業実習を行う
〇畜産コース
毎時間、搾乳牛の飼養管理(搾乳、削蹄、糞尿処理、給餌など)の作業実習を行う。また、2学期中にニワトリおよび蚕の飼育管理実習を行う
履修条件・関連項目
実習に先立ち、対象作物あるいは予定されている管理作業について図書、インターネット等で情報を調べる
予習・復習を行うための情報、必要な学習時間は「本学の標準時間数に準ずる」
テキスト・教科書
適宜、パワーポイントによるレクチャーやプリントなどを使用する
参考書
「解剖図説 イネの生長(星川 著)
成績評価の方法
平常点(毎回)50% 実習への主体的な参加度を参考に評価する
課題 50% 各コースごとに課題を与え、実習の理解度を参考に評価する

教員から一言
キーワード
オフィスアワー
オフィスアワーは火曜日の午後4時〜6時。その他、教員が在室していれば、質問等に随時対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/01/31 9:58:24