科目名[英文名] | |||||
農業経営経済学総合演習 [Seminar in Farm Management and Agricultural Economics] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01an3045 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
新井 祥穂, 草処 基, 丸 健 [ARAI Sachiho, KUSADOKORO Motoi, MARU Takeshi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【目的】①現代日本の農業問題の精確な理解を共有し、②農業問題にアプローチする理論を深く学ぶとともに、③農業経営経済学分野において通用する分析能力を身につけることを目的とする. 生物生産学科の専門科目の,農業経営経済系科目の一つであり,農業の社会・経済における農業の位置づけを研究し,卒業論文を執筆する学生は,履修が望まれる. 【概要】参加学生の問題意識をベースとして,わが国農業の現状や課題に関するこれまでの研究論文や分析等を報告し,討論する(アクティブラーニング型). |
到達基準 |
わが国の農業が抱える課題と,それに関連してなされる政策や対応について説明できる. 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください. https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームで確認してください。】 第1回 イントロダクション テキスト文献の章・節に対応して報告分担を決める. 第2〜15回 報告と討論. 全員がテキストを熟読していることを前提に,報告者は担当する章・節の主題に即したレジュメを作成して報告を行い,問題を提起する.討論は学生の司会により進められ、教員は必要に応じて助言する. |
履修条件・関連項目 |
学科専門科目の農業経営経済系科目に区分される. 授業時間30時間に加え,担当回の報告と毎回の討論の準備を行い,本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行う. 農業経済学、農業経営・生産組織学、農業市場学などの「農業経営経済系科目」を履修済み、或いは並行して履修していることが望ましい. |
テキスト・教科書 |
食料・農業・農村白書,その他教員が配布するテキストなど. |
参考書 |
各教員が適宜指示する。 |
成績評価の方法 |
単位認定は、演習の場への出席状況と報告・討論への参加状況により総合的に評価する。不参加3回は不可。各人1回は必ず報告すること。 |
教員から一言 |
受講希望者で,第1回目に参加出来ない方は,事前に新井まで連絡してください. 農業問題への積極的なアプローチと、演習中の活発な議論を望みます。 |
キーワード |
農業、農村、食料、農業経済、農業経営、流通 |
オフィスアワー |
各教員がメールで随時対応。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/21 15:14:43 |