科目名[英文名] | |||||
細胞工学 [Cell Technology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01bn3027 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
三浦 豊, 森山 裕充 [MIURA Yutaka, MORIYAMA Hiromitsu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
高等動物、植物および酵母の細胞培養の特徴、技術、細胞の特性、その生物学、農学などへの応用について学ぶ。 |
到達基準 |
動物、植物、酵母の細胞を利用した細胞工学的手法について基礎となる知識を習得し、説明できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回 哺乳類動物細胞 第2回 細胞培養の概説 第3回 細胞増殖、動物細胞培養、細胞制御因子 第4回 無血清培養、細胞の分画とクローニング 第5回 細胞資源の保存、ハイブリドーマ 第6回 細胞を用いたインビトロ検定法 第7回 哺乳類動物細胞の応用について1(物質生産) 第8回 哺乳類動物細胞の応用について2(細胞医薬) 第9回 細胞培養状態の計測と制御 第10回 酵母細胞を利用した物質生産システム1 第11回 酵母細胞を利用した物質生産システム2 第12回 酵母細胞を利用した物質生産システム3 第13回 カルス培養プロトプラストの分離、培養と細胞融合 第14回 植物細胞への外来遺伝子の導入と形質転換植物の育成およびその応用 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
細胞生物学、植物生理学、分子生物学Ⅱ 授業時間30時間に加え、教科書、参考書、配布資料を参照し、本学の標準時間数に準ずる60時間の予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
プリント使用 当該専門分野の最新研究の論文などを随時使用する |
参考書 |
中井準之助 ほか4名編「組織培養」朝倉書店 黒田行昭著「動物組織培養法」共立出版 原田・駒嶺 編「植物細胞組織培養法」理工学社、実践有用微生物培養のイロハ(試験管から工業スケールまで) |
成績評価の方法 |
定期試験で9割、授業への積極的な参加を評価対象とする。 |
教員から一言 |
毎回プリントを配付するので、次回にも持参すること |
キーワード |
動物細胞、植物細胞、,細胞制御因子、培地、,プロトプラスト、,無血清培養、大量培養、物質生産、培養制御 |
オフィスアワー |
平日9:00~18:00 随時質問・討議を受け付ける。Emailでの質問・討議も可能。 |
備考1 |
【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームで確認してください。】 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2022/02/15 21:17:41 |