科目名[英文名]
動物・植物科学   [Animal and Plant Sciences]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01bo1002b
責任教員 [ローマ字表記]
渋谷 淳, 渡辺 誠, 桂 圭佑, 遠藤 なつ美   [SHIBUTANI Makoto, WATANABE Makoto, KATSURA Keisuke, ENDO Natsumi]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
植物と動物の構造と機能についてその基礎を理解するとともに、その多様な構造と機能による生きる仕組みおよびそれらの農学分野への応用研究例についてオムニバス授業形態により解説する。
到達基準
植物と動物の構造と機能について基本的な概念およびその応用例の実際を把握できるようになる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照すること。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
セクション1.植物の形態と機能
第1回 「植物の構造、成長、分化」 および 「維管束植物の資源獲得と輸送」
第2回 「植物の栄養」 および 「被子植物の生殖とバイオテクノロジー」
第3回 「内外のシグナルに対する植物の応答」
第4回 「農学への応用1」 
第5回 「農学への応用2」
セクション2.動物の形態と機能
第6回 「動物の形態と機能の基本原理」
第7回 「動物の栄養」
第8回 「循環とガス交換」
第9回 「免疫系」
第10回 「ホルモンと内分泌」
第11回 「浸透圧調節と排出」
第12回 「神経」
第13回 「感覚と運動のメカニズム」
第14回 「農学への応用3」
第15回 「農学への応用4」
定期試験
履修条件・関連項目
学科と学籍番号により受講クラスが指定されているので、間違えないようにSPICAに履修登録して下さい。講義内容は,どのクラスも基本的に同一です。授業時間 30 時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる60時間の予習と復習を行うこと
テキスト・教科書
講義で使用するパワーポイントのスライドの内容は、Campbell&Reece Biology に準拠しています。
必要に応じて準備する。
参考書
教員から適宜紹介します。図書館のTATコーナーには推薦図書が置かれています。
必要に応じて準備する。
成績評価の方法
原則8割の出席を必要としますが試験の点数には加点はしません。最後に全クラス統一的に試験を実施します。60点以上を合格とします。
教員から一言
講義資料や、準教科書に指定しているCampbell Biologyを活用し、積極的に予習復習をし、大学生らしく、自ら学ぶ態度を身につけて下さい。
キーワード
植物、動物、形態、機能、人間活動との関わり、農学応用研究
オフィスアワー
教員にアポを取り、適宜対応して下さい。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/01/17 8:22:59