科目名[英文名] | |||||
English Exam Preparation Course I [English Exam Preparation Course I] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01el1007c | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
石黒 智子 [ISHIGURO Tomoko] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
主にアメリカの大学入学を希望する英語非母語話者のためのテストであるTOEFL ITPを用いて、学術目的のための英語の基礎を身につける。具体的には大学での生活や研究に関わる内容のリスニング・グラマー・リーディングの演習を通して、TOEFL ITPで500点(CEFR B1レベル)を獲得する力を養成する。一年次生は、本科目を農工大の英語カリキュラムの導入科目として必修とする。 |
到達基準 |
1)TOEFL ITPテストの問題形式を理解する。 2)TOEFL ITPテストの各問題に頻出する学術的・口語的な語彙や表現を身につける。 3)学術的な文章の構成を正確に理解するための文法力を身につける。 4)学術的かつ論理的な内容のテキストを理解するリスニング・リーディング力を身につける。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解○、国際感覚○、コミュニケーション〇、文章理解◎、文章表現◎ |
授業内容 |
1回の授業で2unitずつ教科書を進めていく。スケジュールの詳細については最初の授業で説明する。 |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必須の1単位 授業時間30時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予復習を行うこと。 授業外学習としてAcademic Express 3の利用を強く勧める。 単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 |
テキスト・教科書 |
Bruce Rogers, Masahito Watanabe, and Mari Kakuta (2017) "A Practical Guide to the TOEFL ITP TEST" Cengage Learning |
参考書 |
田地野彰、金丸敏幸.(2012).「TOEFL-ITPテスト 公式テスト問題&学習ガイド」.研究社. |
成績評価の方法 |
平常点(20%) 毎回の授業への参加やグループワークへの取組みなどを評価する。 授業内課題やテスト(50%) 授業内外での課題及び小テスト、および最終試験などを通して、学術的トピックについての論理的文章を把握し、筆者の意図を汲み取れるようになっているか、明瞭に話されている英語の概要、かつ具体的内容を理解できるようになっているかを評価する。 6月末に実施するTOEFL ITPテストスコア(30%) 授業で学んだ知識や技能をTOEFL ITPテストの中でどこまで発揮できたかを評価する。 なお評価に際し以下の点に注意されたい。 ・授業は6回以上欠席すると単位取得ができなくなり、2回の遅刻は1回の欠席とみなされる ・6月末に実施するTOEFL ITPスコアは30点満点に換算されて評価に組み込まれる ・全体で60点以上を取得した者に単位が与えられる |
教員から一言 |
キーワード |
TOEFL-ITP、リスニング、文法、リーディング、学術目的のための英語 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
https://nk.supereigo.com/student/main/login/ (Academic Express 3) |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2022/04/20 18:11:47 |