| 科目名[英文名] | |||||
| 環境資源科学特別講義Ⅲ [Special Lecture on Environmental Sciences and Natural Resources III] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 4学期 | |
| 授業形態 | 4学期 | 時間割番号 | 01en3058 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 櫻井 健郎, 高田 秀重 [TAKADA Hideshige] | |||||
| 所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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本講義は、国立環境研究所 環境リスク・健康領域 リスク管理戦略研究室 櫻井 健郎先生による集中講義です。 授業日程は9月末までにシラバスとClassroomにて告知するので確認してください。 講義概要: 化学物質管理の考え方およびその実施方法を実例に基づき概説するとともに、現在の課題について考える。 |
| 到達基準 |
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到達基準は以下である: 化学物質管理の考え方およびその実施方法の実例を理解する。 化学物質の管理における課題を挙げて説明し、その課題についての自分の意見を述べることができる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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私たちの身の回りには天然、人工の多種多様な化学物質がある。化学物質からの有害な影響の防止あるいは管理が必要であることは明らかだが、どう行われているのだろうか。化学物質管理の考え方またその実施を実例に基づき概説し、問題点を考える。なお、本講義では環境中に排出される可能性のある化学物質を主な対象として、有害性の観点からの管理を中心に取り扱う。 (1)化学物質の規制と環境中濃度 (2)化学物質管理の考え方 (3)環境中の化学物質のモニタリング (4)モニタリング結果の解析 |
| 履修条件・関連項目 |
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学科専門科目に区分される選択科目である。 授業時間8時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行うこと。 生態系管理学、海洋環境学、環境汚染化学、環境毒性学、地球化学、地学、地圏環境学、地球環境地学の授業内容は、本授業の理解に役立ちます。 |
| テキスト・教科書 |
| 決まったテキストはありません。資料を配布します。 |
| 参考書 |
| 特になし |
| 成績評価の方法 |
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授業後のレポート(50%)と出席(50%)で評価します。 本授業は、非常勤講師による集中講義のため、前年度の成績分布は参照できません。 |
| 教員から一言 |
| 履修登録前や受講前に不明な点があれば、窓口教員の高田までメールにてお問合せ下さい。 |
| キーワード |
| 化学物質管理、化学物質の有害性、残留性、環境モニタリング |
| オフィスアワー |
| 質問等があればメール(shige@cc.tuat.ac.jp)にて対応します。 |
| 備考1 |
| 新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームから確認してください。 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/09/19 15:55:09 |