科目名[英文名] | |||||
環境資源科学特別講義Ⅳ [Special Lecture on Environmental Sciences and Natural Resources IV] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 4学期 | |
授業形態 | 4学期 | 時間割番号 | 01en3059 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
櫻井 達也, 松田 和秀, 渡辺 誠 [MATSUDA Kazuhide, WATANABE Makoto] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | FS-201 | メールアドレス |
概要 |
本講義は、明星大学の櫻井達也 准教授による集中講義です。講義概要は以下の通り。 本講義では、大気汚染現象のシミュレーション方法について解説する。大気汚染現象の解析では、実測とシミュレーションが解析ツールの両輪となる。シミュレーションを行うためには、実現象を模擬した数値モデルを構築する必要がある。数値モデルの構築では、対象とする事象ごとに物理・化学的諸過程、そして入力データの選択が必要となる。ここでは煙突からの排ガスの流れ、並びに広域的な大気汚染物質の輸送を対象とした数値モデルの構築方法や適用事例について解説する。 授業日程は9月末までにシラバスとClassroomにて告知します。 |
到達基準 |
1) 大気汚染研究におけるシミュレーション解析の必要性について説明できる。 2) 数値モデルの構築方法について説明できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: (農学部の場合)本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回 大気汚染研究におけるシミュレーション解析の適用事例 第2回 大気汚染を対象とした数値モデルの種類 第3回 煙突からのプルームを対象とした数値モデルについて 第4回 広域的な大気汚染物質の輸送を対象とした数値モデル |
履修条件・関連項目 |
授業時間8時間に加え、講義資料等を参照し、本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
講義資料を配布します |
参考書 |
越境大気汚染の物理と化学(成山堂書店) |
成績評価の方法 |
レポートで総合的に評価する(100%) |
教員から一言 |
数値モデルとありますが、数式や計算を多く使用するような講義内容ではありません。気軽に受講してください。 |
キーワード |
大気環境、シミュレーション、発生源 |
オフィスアワー |
質問等があれば窓口教員(松田和秀:kmatsuda@cc.tuat.ac.jp)へメールしてください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/27 17:37:28 |