科目名[英文名]
スペイン語II   [Spanish II]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01fl1008b
責任教員 [ローマ字表記]
渋下 賢   [SHIBUSHITA Ken]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。
1学期の「スペイン語Ⅰ」と3学期の「スペイン語Ⅱ」では、スペイン語の基本的な文法と発音を理解し、簡単な読解や会話、作文などを行いながら、読む・書く・聴く・話すの初歩的スキルを習得する。あわせて、スペイン語圏の社会や文化についても基礎的な知識を学ぶ。
履修規則上は「スペイン語Ⅰ」と「スペイン語Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には連続した授業内容である。
本科目はグローバル言語文化科目群の第二外国語科目として開講される。

Google Classroom コード: mshupux
到達基準
① 日常生活における基本的な会話ができる。
② 正確な文法的・語彙的知識に基づいて、初歩的な読解や作文ができる。
③ スペイン語やスペイン語文化圏についてより深い知識を得る。

主な目標(科目別目標一覧対応)
異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション◎、文章理解〇
授業内容
第 1 回 第7課:規則動詞、基数(101-999,999)
第 2 回 第7課:頻度の表現、1週間のスケジュールについて話す
第 3 回 第8課:再帰動詞(直接・間接再帰) 
第 4 回 第8課:再帰動詞(無人称構文)、関係詞、日常生活について話す
第 5 回 小テスト(第7, 8課)、復習
第 6 回 第9課:動詞saber, conocer、直接/間接目的格人称代名詞
第 7 回 第9課:肯定命令、前置詞格人称代名詞、できることや知っていることについて話す
第 8 回 第10課:動詞gustar
第 9 回 第10課:好ききらいについて話す
第 10 回 小テスト(第9, 10課)、復習
第 11 回 第11課: 直説法現在完了、過去分詞
第 12 回 第11課:現在分詞、経験について話す
第 13 回 第12課:直説法点過去、線過去
第 14 回 第12課:過去の出来事について話す
第 15 回 まとめ
    期末試験
履修条件・関連項目
同一言語I,IIの2単位選択必修(生命工学科を除く)。
毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。
スペイン語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「スペイン語I」、「異文化理解のためのスペイン語」とあわせて3科目3単位、すべて履修することが望ましい。
テキスト・教科書
Shiota, Sayaka (2021) 『アクティブ・スペイン語 Espanol activo』 朝日出版社
開講前に生協で購入しておくこと。
参考書
辞書および参考書については初回の授業で説明する。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組みなど)を15%、授業中に実施する小テストの点数を15%とし、到達基準①-③の達成度を総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。
学生の皆さんには授業への積極的な参加と集中力を期待する。
キーワード
スペイン語、スペイン語圏文化、文法、コミュニケーション、文章読解
オフィスアワー
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。
備考1
課題の提出や資料の配付にGoogle Classroomを利用するので、定期的にアクセスすること。
Google Classroom コード: mshupux
備考2
新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームから確認してください。
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
スペイン語
更新日付
2022/04/05 17:22:28