科目名[英文名]
中国語I   [Chinese I]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 01fl1010c
責任教員 [ローマ字表記]
任 利   [NIN Ri]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。
1学期の「中国語Ⅰ」と3学期の「中国語Ⅱ」では、中国語の基本的な文法と発音を理解し、簡単な文章読解や会話練習、作文などを行いながら、読む・書く・聴く・話すの初歩的スキルを習得する。あわせて、中国の社会や文化についても基礎的な知識を学ぶ。
履修規則上は「中国語Ⅰ」と「中国語Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には連続した授業内容である。
Google Classroomのコード:tjmje4z
到達基準
①簡単な挨拶ができる。
②綴りを見て単語を発音することができる。
③簡単な文章ならば辞書を引いて読むことができる。
④中国語、中国文化への関心を持つことができる。

主な目標(科目別目標一覧対応)
異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション◎、文章理解〇
授業内容
第1回 ガイダンス
第2回 発音Ⅰ(単母音、声調、軽声、無気音、有気音)
第3回 発音Ⅱ(そり舌音、二重母音、三重母音)
第4回 発音Ⅲ(子音、中国語の表音式表記)
第5回 文法Ⅰ(人称代名詞、指示代名詞、形容詞述語文)、会話、練習問題
第6回 文法Ⅱ(基本語順、正反疑問文、選択疑問文)、会話、練習問題
第7回 文法Ⅲ(親族名称、名詞句)、会話、練習問題
第8回 文法Ⅳ(願望を表す助動詞)、会話、練習問題
第9回 文法Ⅴ(日付、時刻、曜日)、会話、練習問題
第10回 文法Ⅵ(数え方、数量補語)、会話、練習問題
第11回 文法Ⅶ(存在と必要)、会話、練習問題
第12回 文法Ⅷ(二重目的語)、会話、練習問題
第13回 文法Ⅸ(能力を表す助動詞)、会話、練習問題
第14回 文法Ⅹ(許可、比較)、会話、練習問題
第15回 まとめ
定期試験
履修条件・関連項目
選択必修として卒業要件に必要な1単位(生命工学科を除く)。
毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。
中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「中国語Ⅱ」、「異文化理解のための中国語」とあわせて3科目3単位、すべて履修することが望ましい。
テキスト・教科書
教科書:『ともだち・朋友 トータル版』董燕・遠藤光暁著 朝日出版社 2500円(税抜)
参考書
辞書および参考書については初回の授業で説明する。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組みなど)を10%、小テストおよび課題の点数を20%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。
オンライン教育における成績評価方法は、すべての出席を前提とし、双方向性を利用した学習意欲、小テストおよび課題、オンラインテスト等を総合的に評価し、本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与します。評価の割合は以下の通りです。平常点 10%、課題 20%およびオンライン学期末テスト70%で評価します。総合評価により単位を付与します。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。
キーワード
中国語、中国文化、文法、コミュニケーション、文章読解
オフィスアワー
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。
備考1
Google Classroomのコード:tjmje4z
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
中国語
更新日付
2022/04/12 11:03:43