科目名[英文名] | |||||
農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01fy100219 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
高田 秀重 [TAKADA Hideshige] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
プラスチックの大量消費による環境汚染は深刻化し、人間の健康影響も懸念されている。プラスチック汚染の解決のためには、詳細な汚染実態の解明に基づき社会全体で問題が共有され、代替素材の開発と利用促進、物流・素材選択のパラダイムシフト等の対策が、社会の中の様々なセクターで実施される必要がある。本授業では、東京農工大学およびそこに所属する学生がプラスチック汚染の解決のために何ができるか、何をすべきかを、それぞれの所属学科の観点ら考え、それを発表し、議論し、アクションにつなげていくことを目指す。 |
到達基準 |
1) プラスチック汚染の現状と原因について理解する。 2) SDGsの総合的な観点と自らの専門性を踏まえ、プラスチック汚染問題解決のための方向性を提案する。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回 プラスチック関連の映画の視聴 第2回 プラスチック関連のテレビ番組等の視聴 第3回 プラスチック問題の現状・原因について教員による講義 第4回 プラスチック問題の解決のための方向性について、教員による講義と議論 第5回〜第10回 受講者からのプラスチック問題の解決のために各自ができること・すべきことの提案とそれに基づく議論(各回2名程度の発表) |
履修条件・関連項目 |
授業時間20時間に加え、本学の標準時間数に準ずる学習時間を使って議論のまとめや振り返りをすること。 |
テキスト・教科書 |
必要に応じて授業内で資料や教材を配布します。 |
参考書 |
「プラスチックモンスターをやっつけよう」(クレヨンハウス) 「プラスチックの現実と未来へのアイディア」(東京書籍) |
成績評価の方法 |
講義や議論への参加度、プレゼンテーションによって判断します。 |
教員から一言 |
本授業を通して、プラスチック問題への理解が深まり、各人の行動につながればと思います。 |
キーワード |
No single-use plastics, 予防原則 |
オフィスアワー |
授業後30分程度。メールでの問い合わせも可。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/04/08 20:10:04 |