科目名[英文名]
Ecosystem Management   [Ecosystem Management]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01ia3011
責任教員 [ローマ字表記]
多羅尾 光徳, 高田 秀重   [TARAO Mitsunori, TAKADA Hideshige]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
本科目は海外実務経験のある教員の講義を含み、特にプラスチックによる海洋汚染(担当教員: 高田 秀重)と物質循環、環境汚染、資源・エネルギー管理の数理に関わる講義(担当教員: 多羅尾光徳)を行う。
 
本科目は実務経験のある教員による授業科目である。担当教員は独立行政法人 国際協力事業団(JICA)において派遣専門員および調査団員としての経験があり、授業ではそれらの実務において得た知見を交えた講義を行う。
到達基準
環境・資源問題を理解し、解決するために必要な数理科学的な考え方ができる。

ディプロマ・ポリシー上の観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
高田
1.使い捨てプラスチックに関連する環境問題
2.海洋プラスチック汚染
3.プラスチック廃棄物の持続可能な管理
4.総括

多羅尾
教科書(J.ハート著『環境問題の数理科学入門』丸善出版)の演習問題をあらかじめ解き、授業で答え合わせとディスカッションを行う。すなわち、あらかじめ教科書を読んで予習をしなければ授業についていけない。
履修条件・関連項目
多羅尾
・予習を必ず行うこと。
・ディスカッションに積極的に参加すること。
・大学初等数学(微分方程式、線形代数)の知識は必須。
テキスト・教科書
多羅尾
J.ハート著「環境問題の数理科学入門」丸善出版
参考書
成績評価の方法
高田:リポート,50%
多羅尾:演習問題の解答
教員から一言
キーワード
ボックスモデル、フェルミ推定、微分方程式、プラスチック汚染
オフィスアワー
高田:水曜日11:00〜13:00,農学部5号館202号室  多羅尾:平日10:00〜12:00,農学部5号館302号室
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2022/02/16 15:31:50