科目名[英文名] | |||||
環境土壌物理学 [Environmental Soil Physics] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01rn2026 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
斎藤 広隆 [SAITO Hirotaka] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
土の物理特性とその概念・測定方法・評価方法の基礎について学ぶ。特に,土の保水性および土中の水・熱の移動に重点をおき,学習した知識が農業生産,灌漑管理,水資源保全,土壌・地下水汚染防止および修復に適用できることを学ぶ。 |
到達基準 |
土中水のエネルギー状態について理解できる 土中の水分移動について理解できる 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1. 土の物理性 2. 土と水 3. 土中水のポテンシャル 4. 土の保水性 5. 飽和水分移動Ⅰ 6. 飽和水分移動Ⅱ 7. 不飽和水分移動Ⅰ 8. 不飽和水分移動Ⅱ 9. 浸潤・再分布・蒸発 10. 熱の移動 11. 土中の水蒸気の移動 12. 農業と土壌物理 13. 環境と土壌物理 14. 数値解析Ⅰ 15. 数値解析Ⅱ |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数に準ずる |
テキスト・教科書 |
土壌物理学 宮崎、粕渕、長谷川共著 朝倉書店 2005年 |
参考書 |
土壌物理学/Soil Physics 6th edition 土中の水・熱・ガス・化学物質移動の基礎と応用 ウイリアム・ジュリー+ロバート・ホートン著 (取出伸夫 監訳) 築地書館,2006年3月 環境地水学,宮﨑 毅,朝倉書店,2000年 Introduction to Environmental Soil Physics, Daniel Hillel, Academic Press, 2003 |
成績評価の方法 |
宿題30%,中間試験30%,期末試験40% |
教員から一言 |
授業は毎回配布する資料を基に進めます。資料はGoogle classroomから各自ダウンロードしてください。 宿題を多く出します。復習を兼ねてしっかり取り組んでください。 |
キーワード |
不飽和土壌,土壌物理,水分移動,熱移動,環境,土壌汚染 |
オフィスアワー |
オフィスアワー :担当教官に随時メ-ルを見てください |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/05 22:31:26 |