科目名[英文名] | |||||
景観生態学 [Landscape Ecology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01rn3054 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
赤坂 宗光, 小池 伸介 [AKASAKA Munemitsu, KOIKE Shinsuke] | |||||
所属 | グローバルイノベーション研究院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
景観に関するパッケージに位置づき、造園学・自然修復技術論などの学問分野と密接に関係しながら、景観生態学の基礎的な概念と方法、自然保護地の土地利用計画、緑地の設計、植生管理の方法などにおよびこれらに基づいた地域計画や地域の景観設計について講述する。 目的:生態学的に健全な地域と緑の環境および景観を保全・創出するために必要な基礎的理論と実践的技術について知識を得る。 本科目は、実務経験のある教員による授業科目である。 担当教員である赤坂は国立環境研究所等での実務経験があり、授業では、これらの実務経験を生かした講義を行う |
到達基準 |
景観生態学に関わる基本的な概念について理解により、生態現象を空間的に捉えるための基礎を習得し、それらについて説明ができる. 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
授業は講義形式で行う。 赤坂と小池の変則開講である。 授業の内容は以下である。それぞれについて1-2回づつ扱う 1.基本的な概念の確認 2.景観生態学におけるモデル 3.景観パターンの定量化とパターンを生じさせる機構 4.保護地域の選択・設定 5.自然生態系の管理/保全 6.エビデンスに基づいた生物多様性保全 7.森林の分断化と生物多様性 その1 8.森林の分断化と生物多様性 その2 9.森林環境の変化と生態系機能 その1 10.森林環境の変化と生態系機能 その2 11.大型哺乳類の保全生態 12-15. グループによる関連事項についての議論とプレゼンテーション プレゼンテーションの課題は 講義と合わせ、講義内容をさらに各自で深めた上で達成できるものとするが 詳細は初回の講義にて説明する。 |
履修条件・関連項目 |
必要な学習時間は本学の標準時間数に準ずる |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
森章 編著:エコシステムマネジメント、共立出版社 など、講義時に適宜指示する。 |
成績評価の方法 |
赤坂:レポートおよび学習内容のプレゼンテーションによる評価 小池:課題レポートによる評価 とする。 |
教員から一言 |
講義日程が変則になるため、履修希望者は、必ず初回講義のガイダンスに必ず出席すること。 |
キーワード |
景観,植生管理,緑地,土地利用計画 |
オフィスアワー |
適宜。ただし事前にEメールでアポイントメントをとること |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/10 0:12:20 |