科目名[英文名] | |||||
動物環境生理学 [Animal Environmental Physiology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01rn3055 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
鈴木 馨 [SUZUKI Kaoru] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | FSセンタープレハブ | メールアドレス |
概要 |
目的:生理学は解剖学とならんで動物学を構成する重要な柱であり、動物の生きるしくみを究明する学問である。この講義では、動物生理学全般について理解し、古典的かつ必須の知識の修得を目標とする。 概要:個体として生きるしくみを基本的な視点にして、理解に必要な解剖学を補いながら、正統的な一般動物生理学を系統的に講述する。講義項目は、授業内容のとおりである。 本科目は、地域生態システム学科のパッケージ科目・推奨科目に区分される。 |
到達基準 |
①動物が個体として生きるしくみを説明できる。 ②動物の体のはたらき(機能)を支えるかたち(構造)を説明できる。 ③動物の個体のまとまりと環境との平衡を維持する調節機構を説明できる。 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
①講義概要:講義日程、成績評価の方法、生理学とは何か ②消化吸収 ③繁殖と泌乳 ④体温調節と適応 ⑤腎臓のはたらき ⑥エネルギー代謝のあらまし ⑦呼吸のあらまし ⑧まとめ 試 験 |
履修条件・関連項目 |
高等学校の生物を修得していれば、特別な専門知識を前提とはしない。 授業時間 15 時間に加え、教科書や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
図説 基礎動物生理学(アドスリー)。 |
参考書 |
動物生理学‐環境への適応‐(東大出版会)。ただし必要に応じて図書館などで活用すればよい。 |
成績評価の方法 |
定期試験8割、平常点2割の比率で点数化し、成績評価を行う。授業への出席は基本的なことである。 |
教員から一言 |
生きた動物をいきいきと理解するのに生理学は必須である。 |
キーワード |
動物、生理、個体 |
オフィスアワー |
メール予約制(送信件名に学科名・氏名を明記) |
備考1 |
授業の項目順および内容は一部変更になることがある。 |
備考2 |
【新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。】 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~fswild/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/04 14:55:47 |