科目名[英文名] | |||||
野生生物保全技術論 [Wildlife Conservation Techniques] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01rn3073 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
宇野 裕之 [UNO Hiroyuki] | |||||
所属 | 農学研究院 | 研究室 | 5号館401 | メールアドレス |
概要 |
野生動物、特に大型哺乳類の捕獲技術、行動追跡のためのテレメトリー法や個体群のモニタリング手法など、野生動物の保全や管理に活用するための調査技術や解析手法について理解することを目標とする。 |
到達基準 |
①大型哺乳類の各捕獲技術の利点や課題について説明できる。 ②テレメトリー法を用いた行動圏や生息地利用の調査法について説明できる。 ③個体群の動向評価や個体数推定法について説明できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回:授業概要・捕獲技術全般 第2回:生体捕獲の技術 第3回:テレメトリー法Ⅰ 行動圏・生息地利用 第4回:テレメトリー法Ⅱ 実習 第5回:相対密度調査法 個体群の動向評価 第6回:個体数推定法 距離標本法・標識再捕獲法など 第7回:捕獲法・テレメトリー法・個体群モニタリングのまとめ |
履修条件・関連項目 |
授業時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
なし。適宜資料を配布する。 |
参考書 |
The Wildlife Techniques Manual [N. J. Silvy (ed.), John Hopkins University Press]、 野生動物管理―理論と技術―(羽山伸一ほか編著,文永堂出版)ほか。 必要に応じて図書館などで活用すれば良い。 |
成績評価の方法 |
平常点(小レポート)40点、提出課題(レポート)60点、合計得点60点以上で合格とする。 |
教員から一言 |
野生動物の保全や管理に関心がある学生は受講していただきたい。 |
キーワード |
大型哺乳類、捕獲法、テレメトリー法、個体群の動向、個体数推定 |
オフィスアワー |
メール連絡してアポイントを取ること |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~wildlifemanagement/index.html |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/07/27 11:26:10 |