科目名[英文名] | |||||
Introduction to Charcoal Application [Introduction to Charcoal Application] | |||||
区分 | 専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 18120 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
及川 洋征 [OIKAWA Yosei] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本科目は、英語による授業です。AIMS交換留学生向けの科目です。このページの時間割番号18120は交換留学生のみが登録できます。(同じ科目名のものが、学部共通専門科目のなかの国際農学科目の一つとして正規学部学生向けに同時開講されます。正規学部学生の履修希望者は時間割番号01ia1010を登録してください)。 <概要>炭やき(バイオマス炭化)の基本的な理論の学習と野外実習の機会を提供する。参加者は、竹や農産廃物からバイオ炭をつくる方法を学び、母国の農業開発・環境保全に活用するための様々なアイディアを共有・交換する。 |
到達基準 |
1) 炭やきの基本的な理論と技術について理解できる。 2) 母国の農業・環境の改善に向けた炭の利用について意見交換できる。 ディプロマポリシーの観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1日(11月20日:日曜)炭やき実習 (9:00〜13:00) 附属津久井農場(FM津久井) 1. 農産廃物と農村地域のバイオマスにはどのようなものがあるか 2. 穴やき法と無煙炭化器による竹炭・桑剪定枝炭づくり 3. もみ殻/おが屑バイオ炭づくり 4. (演習) 農村開発や環境保全活動のなかでどのように炭を活用できるか(1) 第2日(11月27日)講義・演習(10:00〜(昼休み)〜16:00)府中キャンパス 1-2. (講義) 炭やきの原理と技術、炭の利活用 3-4. (演習) 農村開発や環境保全活動のなかでどのように炭を活用できるか(2) |
履修条件・関連項目 |
Google Classroom クラスコードは eqaeic2 に登録してください(2022年度)。 授業時間 16時間に加え、参考書や講義資料を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
特に使用しない。Google Classroom "eqaeic2" に資料を掲載予定です。 |
参考書 |
FAO. 1987. Simple Technologies for Charcoal Making. Food and Agriculture Organization of the United Nations, Rome. http://www.fao.org/docrep/x5328e/x5328e00.HTM M. Ogawa and Y. Okimori (2010) Pioneering works in biochar research, Japan. Australian Journal of Soil Research 48(7) 489-500 http://www.publish.csiro.au/sr/Fulltext/SR10006 International Biochar Initiative https://biochar-international.org/ |
成績評価の方法 |
オンライン授業におけるリアクションペーパー(50%)、レポート課題 (50%) |
教員から一言 |
正規学部生は、時間割番号 01ia1010 を参照ください。 |
キーワード |
バイオ炭、地域バイオマス、有機農業、適正技術 |
オフィスアワー |
14:00〜17:00 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/09/27 16:21:08 |