科目名[英文名] | |||||
社会学 [Sociology] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 020024 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
竹本 太郎 [TAKEMOTO Taro] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
人と社会の学であるところの社会学の理論や視点を学び、社会は私たちをどう捉えているか、私たちは 私たち自身や社会をどう捉えているか、またそのつながりについて理解する。 グローバル教養科目群のなかの人文・社会科学科目として位置付けられている。 |
到達基準 |
社会的想像力を身につけることにより、日常生活や社会情勢の仕組みを理解できるようになること。 主な目標(科目別目標一覧対応): 自主性・自律性◯、異文化理解◯、国際感覚◯、知の開拓能力◎、教養倫理◯、科学技術系学識◯ |
授業内容 |
第1回 ガイダンス 第2回 Chapter 1 社会学とは何か1:社会学的想像力 第3回 Chapter 1 社会学とは何か2:機能主義、紛争理論、相互作用論 第4回 Chapter 2 社会学的な設問:方法論、倫理、因果と相関 第5回 Chapter 3 理論と視点1:フランクフルト学派、パーソンズ、シカゴ学派 第6回 Chapter 3 理論と視点2:コロニアリズム、ポストモダン、構造化理論 第7回 Chapter 8 社会的相互作用と日常生活:表情、身体、アイデンティティ、情報化 第8回 Chapter 9 ライフコース:社会的自己、社会化、コーホート、高齢化 第9回 Chapter 12 階層と社会階級:不平等、CASMIN、地位、パーティー、社会移動 第10回 Chapter 16 人種、民族、移民:グローバライゼーション、EU 第11回 Chapter 17 宗教:キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、世俗化、日本の宗教観 第12回 Chapter 19 組織とネットワーク:マクドナライゼーション、官僚制、監視 第13回 Chapter 21 犯罪と逸脱:サンクション、アノミー 第14回 Chapter 22 政治、政府、社会運動:ナショナリズム、権力 第15回 まとめ * Chapter の番号は教科書を参照 |
履修条件・関連項目 |
学習管理システム(LMS)を使用する。 授業時間30時間に加え、後述の参考書や補助資料を活用して本学の標準時間数に準じた予習・復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
Giddens, Anthony and Sutton, Philip W. (2021) Sociology (9th Edition). Cambridge : Polity. |
参考書 |
富永健一(1995)『社会学講義』東京 : 中央公論社 |
成績評価の方法 |
LMSを通じて出す小課題(300 字〜500 字, 3回)および最終課題(1500字〜2000字)による。 |
教員から一言 |
キーワード |
個人と社会、規範、結合、アイデンティティ、不平等、近代化 |
オフィスアワー |
水曜日 10:30-12:00 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/28 10:39:56 |