科目名[英文名]
Paragraph Writing   [Paragraph Writing]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 020052
責任教員 [ローマ字表記]
鈴木 光晴   [SUZUKI Mitsuharu]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
大学で必要となる自律的に学びを深める力は、特定の事柄について、自分で調べて、考えて、書くことを通して培われます。したがって、一年次に Paragraph Writing を必修科目とし、英語で文章を記述する上での基礎であるパラグラフの構成の仕方を学び、形式性と論理性を意識して英文を書く技能を修得します。習熟度別クラス編成で授業を行います。この科目は、農工大の英語カリキュラムのライティング入門科目として位置づけられます。

クラスコード【fns4bck】
到達基準
1)トピック・センテンスの役割など、パラグラフの構成要素を理解する。
2)文法的に正確で、適切な文体でパラグラフを書く技能を身につける。
3)論理的にパラグラフを書くための適切な語彙や言い回しを理解する。
4)トピックをサポートする情報の書き方、文と文を繋ぐ表現やその使い方を理解する。

主な目標(科目別目標一覧対応)
異文化理解○、国際感覚○、コミュニケーション◎、文章理解○、文章表現◎
授業内容
第1回 パラグラフとは何か
第2回 パラグラフの構成要素を理解する(1)
第3回 パラグラフの構成要素を理解する(2)
第4回 パラグラフを書く(1):トピックを明確にする
第5回 パラグラフを書く(2):トピックをサポートする論拠を組み立てる
第6回 パラグラフを書く(3):パラグラフをまとめる文を書く
第7回 パラグラフを書く(4):パラグラフを相互に評価・添削する
第8回 復習 & フィードバック
第9回 様々なパラグラフを構成する(1):Comparison and Contrast paragraph
第10回 様々なパラグラフを構成する(2):Comparison and Contrast paragraph
第11回 様々なパラグラフを構成する(3):Cause and Effect paragraph
第12回 様々なパラグラフを構成する(4):Cause and Effect paragraph
第13回 様々なパラグラフを構成する(5):Problem-Solution paragraph
第14回 様々なパラグラフを構成する(6):Problem-Solution paragraph
第15回 まとめ

※これはParagraph Writingの標準的なスケジュールであり、変更の可能性があります。
履修条件・関連項目
卒業要件に必修の1単位
授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。
単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。
テキスト・教科書
井上逸兵『もっともシンプルな英語ライティング講義』(ISBN:978-4-7664-2789-9)慶応義塾大学出版会、本体価格1,800円
参考書
成績評価の方法
・課題の評価(80%):
課題や小テスト、および最終試験やレポートなどを通して、授業で扱った内容を理解できているか、正確な英語で論理的なパラグラフが書くことができるかを評価する。
・平常点(20%):
毎回の授業への参加やグループワークへの取組みなどを評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
初回の授業で周知します。
備考1
Google Classroom Code: t32aslq
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2022/10/03 16:30:17