科目名[英文名] | |||||
中国語I [Chinese I] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020094 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
李 雪 [] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
中国語Ⅰは、中国語を初めて学ぶ学生を対象とした第二外国語科目である。発音と基礎的文法事項の理解に重点を置き、中国語の基礎を学ぶ。表現・文法についても理解を深め、基礎的な運用能力を身につける。読む・書く・聴く・話すの初歩的スキルを習得する。 履修規則上は「中国語Ⅰ」と「中国語Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には連続した授業内容である。1学期の「中国語Ⅰ」は発音と基礎的文法事項の理解に重点を置き、3学期の「中国語Ⅱ」は、より実践的な能力の獲得を目指す。中国語の基本的な文法と発音を理解し、初歩的なコミュニケーション能力を獲得する。 グーグルクラスコード火曜日4時限 pdonb3q |
到達基準 |
①中国語の発音を理解し、ピンインを見て発音することができる ②中国語の語感、音感、リズムを獲得する ③中国語の基礎的文法事項を理解する ④基礎的なコミュニケーション能力を獲得する 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション◎、文章理解〇 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス、発音Ⅰ(声調) 第2回 発音Ⅱ(単母音、複母音) 第3回 発音Ⅲ(無気音と有気音、そり舌音) 第4回 発音Ⅳ(鼻音を伴う母音) 第5回 発音Ⅴ(声調変化)・発音のまとめ 第6回 動詞“是”、名前の言い方、練習 第7回 挨拶ことば、人称代名詞、練習 第8回 助詞“的”、疑問詞、練習 第9回 “个”、語気助詞、数詞、練習 第10回 動詞記述語文、副詞“也”、練習 第11回 連動文、指示代名詞、練習 第12回 助動詞の“想”、反復疑問文、形容詞述語文、練習 第13回 年齢の言い方、動詞“有”、比較の言い方、過去経験の表し方、練習 第13回 動詞“喜歓”、助動詞の“要”練習 第14回 前置詞、文末の“了“ 第15回 まとめ 定期試験 (使用する教材によって進度や内容に多少の変更がある。) |
履修条件・関連項目 |
①授業の予習・復習の他に、テレビ・ラジオ・ネット上の中国語講座などを利用して、自己努力することが望ましい。 ②中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「中国語Ⅱ」、「異文化理解のための中国語」とあわせて3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
教科書:『日中いぶこみ広場』相原茂・陳淑梅・飯田敦子著 朝日出版社 2500円(税抜き) |
参考書 |
辞書および参考書については初回の授業で説明する。 |
成績評価の方法 |
成績評価は平常点(30%)と学期末試験(70%)によって総合的に評価する。 到達基準の①〜④に関して、授業中の課題や小テスト、学期末試験(口頭テスト+筆記試験)によって、到達度を確認する。 平常点は出席、授業中の課題、小テストによって判定する。毎回必ず出席をとる。授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、学期末試験は口頭テストと筆記テストからなっている。 また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
中国語の学習は、中国の社会や歴史・文化・風俗・習慣などへの理解と不可分のものであり、関連する書物や新聞・雑誌・インターネット・映画・音楽などを通じて,それらに対する日常的関心をもつことが望ましい。 |
キーワード |
中国語、中国文化、文法、コミュニケーション、文章読解 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
グーグルクラスコード火曜日4時限 pdonb3q |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
中国語 |
更新日付 |
2022/04/05 10:54:08 |