科目名[英文名] | |||||
中国語II [Chinese II] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 020099 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
黄 麗華 [KO Reika] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
a.目的:前学期の「中国語Ⅰ」と後学期の「中国語入門Ⅱ」を連続して学ぶことによって、中国語の標準語の発音と基礎文法をマスターし、正確な発音で簡単な中国語のコミュニケーションができ、辞書を使って簡単な文章が理解できる能力を身につける。また、ことばの背景にある文化を理解し、異文化に対して共感をもって接する態度を養う。 b. 概要:履修規則上は「中国語入門Ⅰ」と「中国語入門Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には一年間連続した授業内容である。したがって、どちらか一方のみの履修には あまり意味がない。とりわけ「中国語入門Ⅰ」は基礎の基礎であり、他の中国語科目はこの科目の履修を前提として構成されている。 ★GoogleClassroomのクラスコードq2zjm7lです。必ず登録してください。 |
到達基準 |
①中国語の発音表記ピンインと四声(声調)を身につける。②日常の挨拶や自己紹介などの簡単な会話ができる。③簡単な作文ができる。 |
授業内容 |
第1回 第9課 助動詞“打算,想”、経験を表す“過”、数量補語、選択疑問文… 第2回 第9課 本文と練習 第3回 第10課 二重目的語をとる動詞、進行を表す副詞、助詞“了”… 第4回 第10課 本文と練習 第5回 第11課 可能を表す助動詞、前置詞“給”、動詞の重ね型… 第6回 第11課 本文と練習 第7回 第12課 様態補語、結果補語、持続を表す“着” 第8回 第12課 本文と練習 第9回 第13課 方向補語、可能補語、存現文、禁止表現… 第10回 第13課 本文と練習 第11回 第14課 “有点儿/一点儿”、“把”構文、比較の表現… 第12回 第14課 本文と練習 第13回 第15課 受身文、使役文、兼語文、仮定の表現… 第14回 第15課 本文と練習 第15回 総復習 定期試験 |
履修条件・関連項目 |
選択必須として卒業要件に必要な1単位(生命工学科を除く)。 中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「中国語II」、「異文化理解のための中国語」とあわせて、3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。 詳しくは担当教員の指示に従うこと。 |
テキスト・教科書 |
『会話で学ぼう 基礎中国語』 出版社:白帝社 著者:黄麗華・味岡美玲 |
参考書 |
第1回のガイダンスで辞書と参考書を紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験は70%(内訳「表記、発音、リスニング」30%、「挨拶と会話」20%、文法30%、作文20%」、出席状況や学習態度(問題演習、小テスト、宿題を通じて総合的に判断する)に基づく平常点を30%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。必ず予習復習、宿題をきちんとやること。 |
キーワード |
中国語、中国語のコミュニケーション、中国文化 |
オフィスアワー |
質問等は授業中または授業後 |
備考1 |
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備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
中国語 |
更新日付 |
2022/04/11 13:06:48 |