科目名[英文名] | |||||
スペイン語I [Spanish I] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020111 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
渋下 賢 [SHIBUSHITA Ken] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。 1学期の「スペイン語I」と3学期の「スペイン語II」では、スペイン語の基本的な文法を理解し、日常生活に関連した会話、読解、作文を行いながら、読む、書く、聴く、話すの初歩的スキルを習得する。あわせて、スペイン語圏の社会や文化についても基礎的な知識を学ぶ。 履修規則上は「スペイン語I」と「スペイン語II」に分けて単位認定を行うが、実質的には連続した授業内容である。 本科目はグローバル言語文化科目群の第二外国語科目として開講される。 Google Classroomクラスコード: zgpr3dr |
到達基準 |
① 日常生活における基本的な会話ができる。 ② 正確な文法的・語彙的知識に基づいて、初歩的な読解や作文ができる。 ③ スペイン語やスペイン語文化圏の基礎的な知識を得る。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション◎、文章理解〇 |
授業内容 |
第 1 回 第1課:発音と綴り 第 2 回 第1課:基数(1-15)、挨拶と自己紹介 第 3 回 第2課:名詞、不定冠詞 第 4 回 第2課:基数(16-30)、食べ物や飲み物を頼む、存在を表現する 第 5 回 第3課:主格人称代名詞、動詞ser、形容詞 第 6 回 第3課:感嘆文、基数(31-100)、人・ものの特徴を描写する 第 7 回 小テスト(第1-3課)、復習 第 8 回 第4課:定冠詞、動詞estar 第 9 回 第4課:時刻、曜日、序数、所在や状態を説明する 第 10 回 第5課:指示形容詞・代名詞、所有形容詞 第 11 回 第5課:月、ものを指示する 第 12 回 小テスト(第4,5課)、復習 第 13 回 第6課:動詞 querer, poder, ir, tener 第 14 回 第6課:副詞 願望・予定・義務について話す、許可を求めたり依頼したりする 第 15 回 まとめ 期末試験 |
履修条件・関連項目 |
同一言語I・IIの2単位選択必修。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。 スペイン語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「スペイン語II」、「異文化理解のためのスペイン語」とあわせて3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
Shiota, Sayaka (2021) 『アクティブ・スペイン語 Espanol activo』 朝日出版社 開講前に生協で購入しておくこと。 |
参考書 |
辞書および参考書については初回の授業で説明する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組みなど)を15%、授業中に実施する小テストの点数を15%とし、到達基準①-③の達成度を総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。 授業への積極的な参加と集中力を期待する。 |
キーワード |
スペイン語、スペイン語圏文化、文法、コミュニケーション、読解 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
課題の提出や資料の配付にGoogle Classroomを利用するので、定期的にアクセスすること。 Google Classroomクラスコード: zgpr3dr |
備考2 |
新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
スペイン語 |
更新日付 |
2022/04/05 17:08:21 |