科目名[英文名] | |||||
中国語I [Chinese I] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020119 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
南 勇 [NAN Yu] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この授業は中国語初心者のための授業です。まず「四声」を特徴とする中国語の発音をしっかり身につけるように特訓します。そして、コミュニケーション場面を想定した会話を中心に基本単語・文型・文法をまとめてマスターし、簡単な会話ができることを目指します。各課の「ドリル」は中国語検定試験と同じ形式で作成されているため、学習内容を徹底的に応用練習するとともに、検定試験の出題形式と出題傾向にも習熟することができます。 クラスコード fdaz5n5 |
到達基準 |
中国語検定4級の合格を目指します。中国語初級レベルの基礎文法と基本単語を身につけ、簡単な会話ができるようになります。 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス・四声。単母音 第2回 子音 第3回 複母音。鼻母音 第4回 ピンインのまとめ 第5回 第1課(1)人称代詞/“是”/名前の言い方 第6回 第1課(2)ドリル 第7回 第2課(1)指示代詞/動詞述語文/疑問詞疑問文/“的” 第8回 第2課(2)ドリル 第3課(1)形容詞述語文/“有”/“想”と“要”/動詞の重ね方 第9回 第3課(2)ドリル 第10回 第4課(1)場所指示代詞/“有”と“在”/方位詞/反復疑問文 第11回 第4課(2)ドリル 第5課(1)数詞/量詞/“几”と“多少”/動詞後の“了”/その他 第12回 第5課(2)ドリル 第13回 第6課(1)時間の表現/文末“了”/連動文/選択疑問文/授受を表す前置詞 第14回 第6課(2)ドリル 復習 第15回 まとめ 定期試験 |
履修条件・関連項目 |
選択必須として卒業要件に必要な1単位(生中国語を、命工学科を除く)。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。 詳しくは担当教員の指示に従うこと。 中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、 「中国語II」、「異文化理解のための中国語」とあわせて 3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
『チャレンジ!一年生の中国語』杉野元子監修 南勇著 朝日出版社 |
参考書 |
第1回のガイダンスで辞書と参考書を紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組みなど)を15%、授業中に実施する小テストの点数を15%とし、総合的に評価する。具体的に、教科書とセットとなるイーラニング「tiaozhan」サイトに毎課小テストがあり、そして3課ごとに総合小テストもある。これらの小テストは基本的に中国語検定の出題形式と同じである。 また、授業中に行った会話に関しては、最後にリスニング問答小テストの形で評価する。なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。必ず予習復習、宿題をきちんとやること。 |
キーワード |
中国語、中国語のコミュニケーション、中国文化 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
クラスコード fdaz5n5 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
中国語 |
更新日付 |
2022/04/05 22:39:18 |