科目名[英文名] | |||||
中国語II [Chinese II] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 020124 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
倪 卉 [] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
中国語を学ぼうとする初心者を対象とする基礎科目です。まず「四声」を特徴とする中国語発音をきれいに身につけるように特訓します。そして、コミュニケーション場面を想定した会話文を中心に基本単語・文型・文法をまとめてマスターし、簡単な会話ができることを目指します。各課の「ドリル」は中国語検定試験と同じ形式で作成されているため、学習内容を徹底的応用練習するとともに、検定試験の出題形式と出題傾向にも習熟することができます。 クラスコード fdaz5n5 |
到達基準 |
中国語検定4級の合格を目指します。中国語初級レベルの基礎文法と基本単語を身につけ、簡単な会話ができるようになります。 |
授業内容 |
第1回 前期内容の復習(試験分析) 第7課(1)時刻/疑問詞“怎?”/前置詞“在”/動量補語 第2回 第7課(2)ドリル 第8課(1)人民元/動詞の連体修飾/“〜的?候…”/前置詞“跟” 第3回 第8課(2)ドリル 第9課(1) 可能を表す助動詞/動作の進行表現/「動+目」動詞 第4回 第9課(2)ドリル 第5回 第10課(1)方向補語/“从〜到…”と“?” 第6回 第10課(2)ドリル 復習 第7回 第11課(1)比較の表現/“就要〜了”/経験を表す“?”/“一〜就…” 第8回 第11課(2)ドリル 第9回 第12課(1)結果補語/受身文/疑問詞の非疑問用法/全面否定/前置詞“向” 第10回 第12課(2)ドリル 第11回 第13課(1)可能補語/前置詞“?”/使役表現/“把”構文/仮定を表す“要是〜,就…” 第12回 第14課(1)存現文/“来”/“是〜的”構文/“?〜?〜”/禁止の表現 第13回 第14課(2)ドリル 第14回 模擬試験と復習 第15回 まとめ 定期試験 |
履修条件・関連項目 |
選択必須として卒業要件に必要な1単位(生中国語を、命工学科を除く)。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。 詳しくは担当教員の指示に従うこと。 中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、 「中国語II」、「異文化理解のための中国語」とあわせて 3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
『チャレンジ!一年生の中国語』杉野元子監修 南勇著 朝日出版社 |
参考書 |
第1回のガイダンスで辞書と参考書を紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組みなど)を15%、授業中に実施する小テストの点数を15%とし、総合的に評価する。具体的に、教科書とセットとなるイーラニング「tiaozhan」サイトに毎課小テストがあり、そして3課ごとに総合小テストもある。これらの小テストは基本的に中国語検定の出題形式と同じである。 また、授業中に行った会話に関しては、最後にリスニング問答小テストの形で評価する。なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。必ず予習復習、宿題をきちんとやること。 |
キーワード |
中国語、中国語のコミュニケーション、中国文化 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
クラスコード fdaz5n5 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
中国語 |
更新日付 |
2022/04/06 9:19:37 |