科目名[英文名]
中国語II   [Chinese II]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 020124
責任教員 [ローマ字表記]
倪 卉   []
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
中国語を学ぼうとする初心者を対象とする基礎科目です。まず「四声」を特徴とする中国語発音をきれいに身につけるように特訓します。そして、コミュニケーション場面を想定した会話文を中心に基本単語・文型・文法をまとめてマスターし、簡単な会話ができることを目指します。各課の「ドリル」は中国語検定試験と同じ形式で作成されているため、学習内容を徹底的応用練習するとともに、検定試験の出題形式と出題傾向にも習熟することができます。
クラスコード fdaz5n5
到達基準
中国語検定4級の合格を目指します。中国語初級レベルの基礎文法と基本単語を身につけ、簡単な会話ができるようになります。
授業内容
第1回 前期内容の復習(試験分析) 第7課(1)時刻/疑問詞“怎?”/前置詞“在”/動量補語
第2回 第7課(2)ドリル 第8課(1)人民元/動詞の連体修飾/“〜的?候…”/前置詞“跟”
第3回 第8課(2)ドリル 第9課(1) 可能を表す助動詞/動作の進行表現/「動+目」動詞
第4回 第9課(2)ドリル
第5回 第10課(1)方向補語/“从〜到…”と“?” 
第6回 第10課(2)ドリル 復習
第7回 第11課(1)比較の表現/“就要〜了”/経験を表す“?”/“一〜就…” 
第8回 第11課(2)ドリル  
第9回 第12課(1)結果補語/受身文/疑問詞の非疑問用法/全面否定/前置詞“向”
第10回 第12課(2)ドリル 
第11回 第13課(1)可能補語/前置詞“?”/使役表現/“把”構文/仮定を表す“要是〜,就…”
第12回 第14課(1)存現文/“来”/“是〜的”構文/“?〜?〜”/禁止の表現 
第13回 第14課(2)ドリル
第14回 模擬試験と復習  
第15回 まとめ
    定期試験
履修条件・関連項目
選択必須として卒業要件に必要な1単位(生中国語を、命工学科を除く)。
毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。
詳しくは担当教員の指示に従うこと。
中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、
「中国語II」、「異文化理解のための中国語」とあわせて
3科目3単位、すべて履修することが望ましい。
テキスト・教科書
『チャレンジ!一年生の中国語』杉野元子監修 南勇著  朝日出版社
参考書
第1回のガイダンスで辞書と参考書を紹介する。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組みなど)を15%、授業中に実施する小テストの点数を15%とし、総合的に評価する。具体的に、教科書とセットとなるイーラニング「tiaozhan」サイトに毎課小テストがあり、そして3課ごとに総合小テストもある。これらの小テストは基本的に中国語検定の出題形式と同じである。 また、授業中に行った会話に関しては、最後にリスニング問答小テストの形で評価する。なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。必ず予習復習、宿題をきちんとやること。
キーワード
中国語、中国語のコミュニケーション、中国文化
オフィスアワー
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。
備考1
クラスコード fdaz5n5
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
中国語
更新日付
2022/04/06 9:19:37