科目名[英文名] | |||||
日本語上級 [Advanced Japanese] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020132 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
本郷 智子 [HONGO Tomoko] | |||||
所属 | グローバル教育院 | 研究室 | 小金井13号館506室 | メールアドレス |
概要 |
大学における学習・研究に必要となる基礎的な日本語能力を養成する。日本語の基礎的な文法・語彙力があることを前提に、幅広い範囲にわたる教養分野(社会系・ 理工系)のテキストを使用する。前半は対話型・討論型のグループワークを行い、他者に論理的に伝える練習をする。後半は、前半で身につけた基礎的な力の応用編として、プレゼンテーション活動を実施する。 本科目は、グローバル言語文化科目群の、留学生のための第二外国語科目として開講される。 【Google Classroom Code: hp6qyua】 |
到達基準 |
(1)専門分野での研究への橋渡しとなる分析力・プレゼンテーション能力が獲得できる。 (2)社会系・理工系の分野の一般的な文章の読解力を身がつく。 (3)大学の講義が理解できる語彙力と聴解力を獲得し、ノートテーキングや要約の技能が獲得できる。 主な目標コンピテンシー(科目別目標一覧対応): コミュニケーション技能、プレゼンテーション技能、異文化理解 |
授業内容 |
第一回 オリエンテーション 第二回 定義と分類(基礎) 第三回 定義と分類(応用) 第四回 もののしくみや機械について説明する練習(パラグラフを書く) 第五回 もののしくみや機械について説明する練習(構成に注意して書く) 第六回 もののしくみや機械について説明する練習(プレゼンテーション) 第七回 具体的な場面で自分の意見を述べる練習(基礎) 第八回 まとめ 中間テスト 第九回 具体的な場面で自分の意見を述べる練習(応用) 第十回 プレゼンテーションの手法(テーマの選択・構成) 第十一回 プレゼンテーションの手法(スライドを作成する) 第十二回 プレゼンテーションの手法(口頭練習をする) 第十三回 プレゼンテーション(ピア練習) 第十四回 プレゼンテーション発表 第十五回 プレゼンテーションのフィードバック 期末テスト |
履修条件・関連項目 |
授業時間30時間、プレゼンテーション準備、および課題作文作成のための10時間に加え、ワークシートや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
教室で適宜配布 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業パフォーマンス 40%:タスクの運用力 口頭試験 (中間・期末) 40%:テーマに沿った口頭発表 課題 20%:授業後に配布されるワークシート |
教員から一言 |
キーワード |
日本語、読解力、コミュニケーション、論理構成能力、プレゼン口頭能力 |
オフィスアワー |
木曜日 13:00~15:00 |
備考1 |
新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/15 11:45:10 |