科目名[英文名] | |||||
共生社会政策論 [Policy Studies for Symbiotic Society] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020147 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
吉田 央 [YOSHIDA Hiroshi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
企業活動を正確かつ還元に記録するために考え出されたのが簿記会計の諸手法である。そこには、企業が直面する多くの事柄が反映されている。さらに、簿記には、企業の活動のみならず、それを取り巻く経済・社会的状況が濃縮されて反映されている。 本講義の目的は簿記に関する基礎的なスキルを身につけると同時に、簿記会計を学ぶことを通して経済の仕組みを学ぶことである。 なお、取り上げる内容は概ね簿記3級程度(一部2級の内容も含む)である。 |
到達基準 |
簿記の基本(概ね日商簿記3級程度)を理解し、現実の経済・社会の分析に応用できるようになること。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1講 簿記会計の基礎 賃借対照表と損益計算書 勘定科目 第2講 仕訳帳と元帳 第3講 帳簿決算(1) 6欄清算表 第4講 現金・小切手の記帳 第5講 商品の原価計算 第6講 3分法による商品の記帳 第7講 手形流通と手形の記帳 第8講 借入金と貸付金 第9講 貸倒損失と貸倒引当金 第10講 所得税 第11講 有価証券 第12講 固定資産 第13講 見越しと繰延べ 繰延資産 第14講 帳簿決算(2) 8欄清算表 第15講 まとめと試験 |
履修条件・関連項目 |
授業時間30時間と課題作成にかかるに加え、配布した講義資料・テキストや参考文献を活用して本学の標準時間数に準ずる予習および復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
渡部裕亘・片山覚・北村敬子『検定簿記講義/3級商業簿記』中央経済社 ※同じ著者による(表紙デザインも類似している)『簿記ワークブック』があるが、それではないので注意 ※毎年、内容が改定されるので、最新版を用意すること。 |
参考書 |
授業中に指示する |
成績評価の方法 |
以下の点数の合計点に基づいて評価する。 (1)試験の点数 80% (2)毎回の授業後の小課題 20% 以上の合計点が90点以上の者をS、80点以上をA、70点以上をB、60点以上をC、それ以下をDとする。 |
教員から一言 |
特になし |
キーワード |
賃借対照表,損益計算書,収益,費用,利益 |
オフィスアワー |
授業内容について質問等があるときは、授業終了後に受け付けます。これ以外の時間に面談を希望するときには事前にメール等で連絡すること。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/04/27 14:52:29 |