科目名[英文名] | |||||
Essay Writing [Essay Writing] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020169 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
佐藤 牧子 [SATO Makiko] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この科目では、Paragraph Writingで修得した技能を前提とし、パラグラフを組み合わせることによって、自分の考えを英文エッセイとして論理的に表現する技能を身につけます。また、構想を練り、草稿を作成し、推敲・編集を重ねることを通して、議論をまとめ上げるプロセス・ライティングに習熟することを目指します。習熟度別クラス編成で授業を行います。 |
到達基準 |
1)パラグラフを組み合わせ、様々なタイプのエッセイを構成することができる。例えば、解説的なエッセイ、議論を展開するエッセイ、比較対照するエッセイなどが含まれる。 2)読み手の関心を惹く導入部、具体的な議論を展開する主要部、全体をまとめる結論部の書き方について学び、エッセイを通して自分の考えを論理的に表現することができる。 3)本、雑誌、新聞などを出典として自分の考えをサポートする際に、引用、言い換え、要約をすることで、剽窃を避ける方法を理解する。また、引用した文献のリストを作成することができる。 4)自分が作成した文章の推敲・編集を繰り返すプロセスを通して、論旨の展開を明確にしながら議論をまとめることができる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解○、国際感覚○、コミュニケーション◎、文章理解○、文章表現◎ |
授業内容 |
第1回 パラグラフからエッセイへ 第2回 エッセイの構成要素を理解する(1) 第3回 エッセイの構成要素を理解する(2) 第4回 エッセイを書く(1):主張をサポートする論拠を組み立てる 第5回 エッセイを書く(2):引用・言い換え・要約の仕方を学ぶ 第6回 エッセイを書く(3):主観的・客観的な書き方の違いを理解する 第7回 エッセイを書く(4):ドラフトを相互に評価・添削する 第8回 復習 & フィードバック 第9回 様々なエッセイを構成する(1):解説的なエッセイ 第10回 様々なエッセイを構成する(2):解説的なエッセイ 第11回 様々なエッセイを構成する(3):議論を展開するエッセイ 第12回 様々なエッセイを構成する(4):議論を展開するエッセイ 第13回 様々なエッセイを構成する(5):比較対照するエッセイ 第14回 様々なエッセイを構成する(6):比較対照するエッセイ 第15回 まとめ ※これはEssay Writingの標準的なスケジュールであり、変更の可能性があります。 |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。 単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 |
テキスト・教科書 |
教科書は使用しません。使用する資料は授業中に配布する予定です。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
・課題の評価(80%): 課題や小テスト、および最終試験やレポートなどを通して、授業で扱った内容を理解できているか、パラグラフを組み合わせ、論旨が明確なエッセイを英語で書くことができるかを評価する。 ・平常点(20%): 毎回の授業への参加やグループワークへの取組みなどを評価する。 *オンラインでの授業においては、同様の基準に従って、オンライン上での小テスト、課題提出、最終試験あるいは最終課題によって評価する。 コロナウィルスにより、スケジュールが変更する可能性もある。 |
教員から一言 |
正式なシラバスは、Google Classroomにて提示します。 |
キーワード |
オフィスアワー |
メール、あるいはGoogle Classroomのメッセージ機能を用いてコンタクトをとってください。 |
備考1 |
Google Classroom クラスコード: px2mikz |
備考2 |
自主的な英語学習として本学のe-learningシステム (Academic Express 3)を利用してください。(以下のURLからアクセス。TUAT-IDとパスワードでログイン) |
参照ホームページ |
https://nk.supereigo.com/student/main/login |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2022/03/29 10:17:00 |